美ボディケア
2019-09-19（第4623話）社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム＆ハンドの新境地（179）～手の斜めアーチが重要〜
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テーマ
「アーム＆ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。
ジュンコ先生
「手のアーチは、大きく３つある。
縦アーチ、横アーチ、そして斜めのアーチ」
エレナ
「斜めのアーチ？」
ジュンコ先生
「そう。
斜めのアーチが、
把握（はあく）動作で最も重要なアーチなの。
ワタシの手を見てちょうだい。
斜めアーチがどこにあるかわかるかな？」
エレナ
「今、普通にしているのですか？」
ジュンコ先生
「ええ、特に何もしていないわよ」
エレナ
「手が、まぁるく、綺麗に、
掴む（つかむ）形になっているのですが・・・。
斜めアーチがあるから、ですか？」
ジュンコ先生
「斜めアーチだけではなく、
全部のアーチがしっかりできるようになると、
こういった丸みを持った形になるのよ。
親指以外の４指が、全部、
親指の付け根の方に向かっているでしょ？」
エレナ
「はい、そうなっています」
ジュンコ先生
「親指の付け根には、
舟状骨（しゅうじょうこつ）というのがあるんだけど、
指の先端が、みんな、舟状骨を向いている。
ここにできているのが、斜めアーチよ」
エレナ
「ジュンコ先生の手、わかりやすいですね。
それに、ジュンコ先生の手に、
触れたことはなんどもありましたが、
まじまじと見たのは、初めてですが（笑）
なぁんか『うごめく手』ですね！」
ジュンコ先生
「鍛えてあるからね（笑）
手のアーチがしっかりとある人は、フレーム形成しやすい。
グリップもやりやすいわよ。
手揉みした直後は、
アーチができるから、組みやすくもなるの」
エレナ
「あぁ〜そういうことか。
でも、アーチが定着しないと、ダメですね」
ジュンコ先生
「もちろん！
そのためには、“背中”に着目よ。
自分でも、
はっきりと手の形や感触が変わったなと気づいたのは、
背骨が変化してからだったわ。
ワタシの体験からいうと、
背中と手は、非常に影響しあっている。
どちらかだけの、開発はありえないわ。
ってことで
訓練に戻りましょうか。
『C＆リバースC』よ」
ミニ・ミニ ボイス
本日“肥後橋”スタン＆ユニプラです。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
スタン
前月の新フィガーを含め、じっくり見直しますよ。
質問も受け付けます。
ユニプラ
いつものように、基本、やります。
“神楽坂”ユニプラ、ビギナーコースでのエネルギー感覚
今も残っているもんね・・・
“肥後橋”もさらに、パワーアップしていくよぉ。
今月NET「ポワント」もご期待ください！
月例ワークショップの報告記事アップされてます。
どうぞヨロシク！
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