美ボディケア

2019-09-18
(第4622話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(178)~背中と、手、足のコントラクションは比例する〜  

「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。

 

ジュンコ先生
「フラット・バックとは、
ダンス用語で『背中を真っ直ぐにキープすること』
ただし『真っ直ぐキープ』“見た目・感覚”の話であって、
実際に目指すのは、
しっかりとしたアーチのあるしなやかな背中。
『C&リバースC』は、フラット・バックを手に入れるためには、
非常にいい訓練になるわ。
おもしろい話をしましょうか・・・
ワタシの場合、フラット・バックになるにつれ、
カラダのあるパーツも、
一緒に激変していったのよ。
背中の進化と共に、どんどん、変わったのは、
さぁて、どこだと思う?」

 

エレナ
「それって、どう変わったのですか?
動きやすくなったのですか?」

 

ジュンコ先生
「ええ、使いやすくなった。
見た目の形も、変わった。
フラット・バックと同じようになっていったの」

 

エレナ
「フラット・バックと同じようにって、
どういうことだろう!?
しっかりとしたアーチのあるしなやかな背中だから・・・
アーチができたってことかなぁ」

 

ジュンコ先生
「さすが!いい読みね(笑)
アーチの必要な、カラダのパーツといえば、どこかな?」

 

エレナ
「わかった!です」

 

ジュンコ先生
「正解!
もう一箇所あるわ」

 

エレナ
「え?どこだろう?」

 

ジュンコ先生
「足とつながっているところよ・・・四つ足配線が、ヒント」

 

エレナ
ですか?」

 

ジュンコ先生
「YES!
背中が変わると、足が変わり、手が変わる。
これは、ワタシだけではなく、
人体自体、そうなる仕組みを持っているのよ。
背中がしなやかなで強くなるに伴い、
足も手もしなやかなで、強くなってゆくの。
把握力(はあく)が増す。
足は、床、地面を
手は、物を掴みやすくなるのよ。
こんな感じで、ね」

 

ジュンコ先生、手を丸めている。

 

エレナ
「手も、Cの形になってますね」

 

ジュンコ先生
「そう!
つまり、
背中の『C』つまりコントラクション・レベルと、
手、足のコントラクションは比例しているのよ」

 

エレナ
「うわぁ!おもしろい。
でも、足のアーチは知っていましたが、
手のアーチって、聞いたことがないです」

 

ジュンコ先生
「あまり知られていないようだけど、
手のアーチって大事なのよ」

 

ミニ・ミニ ボイス

夕方、ヒデくんも“肥後橋”着。
3人が揃いました。
それぞれに、忙しいです。
ありがたいことです。

次の“神楽坂”までの約1週間。
ヤルことが、いっぱい!
もう、ふわぁです。

競技現役時代より、
競技ダンスのことを考え、
カラダ作りをしている日々。

カラダと向かい合っていると、
ホンマ“気づき”が多いわ。

今朝も、キュアをしていて
カラダもココロも、
もっともっとゆるめることが重要だと、
気づかせてもらったんだ。

まだまだ、
目覚めていない“感覚”があるぞ・・・
まだまだ
知らない“自分”に出会えるぞ・・・

 

 

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2019-09-18 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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