美ボディケア
2019-08-31(第4604話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(165)~胎息〜
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テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。
アーム&ハンドの新境地に至る、
感覚を開く訓練を実践中。
ジュンコ先生
「エレナちゃんが体験した“労宮”での呼吸法は、
気功や武道の世界では
“鍛錬を経た、 達人級の呼吸”として、知られているわ。
呼吸法に名前もついているのよ」
エレナ
「ヘェ〜!?
そうなんですか!?」
ジュンコ先生
「“ある特別な人”がやっている呼吸なの。
でも、過去、全員やったことがある呼吸よ」
エレナ
「“ある特別な人”がやっている呼吸なのに、
全員やったことがある呼吸!?
一体どんな呼吸なのですか?」
ジュンコ先生
「胎息(たいそく)
胎児の呼吸・・・よ」
エレナ
「え〜?!?!
お母さんのお腹にいる“胎児”ですか?
確かに “ある特別な人”がやっている呼吸で、
全員やったことがある呼吸では、ありますね(笑)
一体、どんな呼吸法なのですか?」
ジュンコ先生
「胎児呼吸法、略して“胎息(たいそく)”は、
非常に特別な感覚の呼吸法でね、
その感覚とは、
子宮内の胎児のように、究極に静かな呼吸で
おへそで呼吸している感じで、
また、
皮膚全体、全身で呼吸しているフィーリングもある」
エレナ
「あ、そういえば、
さっき『小さな手と大きな手』の訓練をやっている時、
お腹がグーっと締まってきて、
おへそでの呼吸感は、ありました。
それに、皮膚呼吸感も!
でも、その呼吸って、これまた、
普通の感覚“吸ったり、吐いたり”ではなく、
う〜ん、言葉で言い表しにくいんですが・・・」
ジュンコ先生
「なんでもいい、
思いついた言葉を何でも口にしてみて。
言葉にしている間に、
より“的確な”ワードを脳が探してくれるから、ね」
エレナ
「あぁ、そうでしたね。
息を吸う
息を止める
息を吐く
といった呼吸活動が、
渾然一体(こんぜんいったい)となっていて、
カラダ全体で、縮小と拡大を繰り返している感じ。
でも、非常に静か。
結構、シーンとしているような呼吸でした」
ジュンコ先生
「いいわね。
まさに、胎息だわ!」
エレナ
「「不思議です。
なぜ『小さな手と大きな手』になる
イメージをしていただけなのに、
皮膚全体、全身で呼吸している感覚になって、
“胎息”なんて全然知らないのに、
勝手にできちゃったんだろう?」
ジュンコ先生
「全身が“労宮”と、化したからよ・・・」
ミニ・ミニ ボイス
“肥後橋”ワークショップ最終日です!
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
パソドブレ、前回の復習
新フィガー伝授
回旋の勉強・・
盛りだくさんです!
楽しみだなぁ。
8月も終わりね・・・
9月1日も、快刀乱麻ワークショップ。
2日続けてダァ。
2019 宇宙の年 9月
本格・変化
スピードアップします。
急げ!
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