美ボディケア
2019-07-10(第4552話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(125)~手首のキュア〜
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テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。
ジュンコ先生
「アーム&ハンドの新境地に至る、
感覚を開きやすくするためのキュア
次は、手首よ。
手首は、ワタシ個人的に、非常に注目している部位なの」
エレナ
「それは、なぜですか?」
ジュンコ先生
「一般的に、手首は、まだまだ、未開のパーツ。
というか、さほど注目されないでしょ?
でもね、手と同様、脳の状態がよーく現れているの。
医学的には、脳の疲労や緊張が全部出ると言われているわ」
エレナ
「ヘェ〜!?」
ジュンコ先生
「脳がリラックスしていないと手首が固まる。
逆に、手首が固まっても、脳が疲労、緊張する。
脳疲労、緊張は、認知・認識能力レベルが下がってしまう。
だから、いろんなところが固まってしまうのよ。
特に、上半身。
上半身の歪みは、すべて手首に出てくるわ」
エレナ
「ふわぁ」
ジュンコ先生
「『手首の固さやこわばりは“手錠”のようだ。
この見えない手錠が外せたら、
本当の意味で自由になれる』という専門家もいるほどよ」
エレナ
「手錠!?
手首の固さやこわばりなんて、
日頃あんまり、気にしないし、
自分が固いのかどうかも、わからないです」
ジュンコ先生
「そうでしょうね。
では、試してみましょうか。
まず、左腕からね。
カラダの前に伸ばす。
指先を下に向け、手首を曲げる。
手のひらは、向こう。
右手で親指を除く4指に触れ、自分の方に引く。
ジワぁ〜という感じでね。
伸ばしたヒジは、曲げないように。
それが終わったら、
親指を握って、同じように引っ張る。
どうかな?」
エレナ
「かなり、痛いです。
手首、固まってました」
エレナちゃん、右手も同じように実践中。
ジュンコ先生
「できたら、今度は、指を1本ずつ握るように持って、
それをグニュグニュ伸ばしつつ、
さっきと同じように引っ張る」
エレナ
「わぁ〜
いろいろ、痛い(笑)
一本、一本、痛さが違いますね」
ジュンコ先生
「いいわね。
本当に状態が悪い人は、
痛みを感じないケースもあるからね」
エレナ
「じゃぁ、痛い方がいいと?」
ジュンコ先生
「痛みはメッセージだからね。
そのメッセージに、気が付いていない人が多いけどね。
とにかく、手首キュアが必要な人って多いのよ。
時間がないときは、
指を持って1本1本反るだけでもいいわ」
エレナ
「こっち側の
(指を反らせる方とは反対に、手首を曲げている)
ストレッチはいらないんですか?」
ジュンコ先生
「まずは、背屈(はいくつ)側、
いまやってもらった方向のストレッチを
を習慣づけるといいわ。
背屈側“配線”が、縮んでしまっていることが多いからね」
ミニ・ミニ ボイス
“神楽坂”到着後すぐ、協会のお仕事。
とある老人施設で、
デイ・サービス利用のご老人の方々に向けての
「音楽体操」
感想・・・
「人体は、まだまだ、衰えてなど、いない」
「能力開花に、期限はない」
「貢献できることは、無限にある」
かつての体験が活きているのを、感じた。
(第3715話参照)
あの頃より、大きく成長を遂げているモロモロも、感じた。
“神楽坂”への感謝とともに、
光を届け
風を届け
元氣を届けることができた。
ありがとうございます。
さて、
本日“神楽坂”スタン専科&ラテン専科です。
ご参加くださる皆さんありがとうございます。
“大阪”夏祭りに向けて・・・
「見映え・レッスン」です。
楽しみ、です。
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