美ボディケア

2019-07-11
(第4553話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.9 アーム&ハンドの新境地(126)~背屈が大事〜  

第42回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、

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テーマ
「アーム&ハンドの新境地」
ジュンコ先生とエレナちゃんの対談、続きです。

 

エレナ
「こっち側の
(指を反らせる方とは反対に、手首を曲げている)
ストレッチはいらないんですか?」

 

ジュンコ先生
「まずは、背屈(はいくつ)側、
いまやってもらった方向のストレッチを
習慣づけることをオススメするわ。
脳の疲労、緊張をとるには、
背屈側を緩ませたほうが、いい刺激になる。
反対側をやってみたら、わかると思うわ」

 

エレナ実践中。
手首を折る方に、ストレッチ。

 

エレナ
「痛みはないです。
背屈側の方が、実感があります」

 

ジュンコ先生
「そう言う方が多いわね。
背屈側“配線”が、縮んでしまっていることが多いから。
まずは、そっち(背屈側)を十分、緩める。
そして、反対の掌屈(しょうくつ)をするといい。
その際も、前腕の奥深いところからジワジワと、
緩め伸ばしの感じでやるといいわ」

 

エレナ
「本当だ。
手首を折るだけとは、全く違いますね」

 

ジュンコ先生
(うなずきながら)
「社交ダンサーにとっても、背屈は重要よ。
背屈アクションは、いたる所で出てくるでしょ?
例えば
スタンダードのフレームを作るとき。
背屈側の機能が戻ると、
把握(はあく)動作も力みなく自然にできるようになる」

 

エレナ
「把握動作って、握ることですか?」

 

ジュンコ先生
「そうよ。
背屈をびしっと張るようにすると、
その反動で、指が閉じようとするから」

 

エレナ
「本当だ。
指が、にゅわ〜っと、緩み閉じていきますね」

 

ジュンコ先生
「そうね。
特に、
タンゴのフレーム、女子の左手・・・
ヒジや肩をリラックスさせたまま、
フレームを作るためには
正しい背屈ができないとダメ。
つまり
背屈側の“配線”がいい状態であることが必要なの」

 

エレナ
「このキュアを続けていれば、
いい状態になれるんですか?」

 

ジュンコ先生
「ええ、改善されるわ。
でも、そのためには、
手首だけではなく、前腕のキュアも要るでしょうね。
橈骨を尺骨が入っている部分よ」

 

ミニ・ミニ ボイス

“神楽坂”スタン&ラテン専科終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

スタン専科
「3つのキュア」で、劇的変化をしながらの、
スペシャル・レッスンとなりました。

一気に、ストレス減!
首が伸び、視界がクリアになる「側頭骨バイブ・耳もみ」
“肥後橋”練習会 発!
2つに割れながら、センターを作る「砂時計・音頭」
仙腸&股関節ゆるめの決定版!
オシリがほんまに2つに割れる「セレブの失神」
すごーい!
ブリリアントになったねぇ!

ラテン専科
真なる“仲良し”コミュニケーションで、
アンノウン・テリトリーの世界へ。
「ムッチャ、踊りやすかった。
ホンマ、驚いたわ」
BYヒデ

スタートは、椅子を使って「セレブの失神」から。
そして、
コンティニュアス・オーバーターンド・ロックを使って
「帯電体質」で踊るお勉強。
すごーい!!
またまたブリリアント!!
楽しかったねぇ。

両専科とも、お見事でした。

夜行バスに乗って帰っていった“仲間”へ・・・
大拍手!ありがとう。

さて、先日
“神楽坂”にて開催されました
女子力アップ
快刀乱麻ワークショップの報告記事がアップされています。

ヨロシク。

 

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2019-07-11 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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