美ボディケア
2016-03-10(第3334話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.7 ジョイント&エモーション(11)~怒り・肩〜
高瀬あずみとジュンコ先生の対談です。
「ジョイント&エモーション」
関節と感情について。
肩関節からのメッセージ、続きです。
ジュンコ先生
「 “怒り”も、肩に溜まりやすい感情なの。
ホラ、怒り肩というでしょ?」
あずみ
「へ?
イカリ肩は、そういう意味ですか?
面白い」
ジュンコ先生
「そういう意味も、含まれているの。
それにね、
はっきりとしたイカリ肩ではなく、
隠れイカリ肩というのもあって、
見た目にはわからないけれど、
実は、肩がぐって上がっている・・・
感情が豊かで、細やか、
で、色んなことを感じ取ってしまう人に多い。
そういう人は、
同時に『怒り』の感情がたくさん湧いてしまうのね。
周りは、自分の思うようにならないこと、
価値観が違うことがほとんどだから。
それを、いち早く見つけて、怒ってしまう。
その度にぐっと肩に力が入るから、
上にあがってしまうの」
あずみ
「あぁ、なんだか、良くわかります。
すごいことですね。
怒りを肩で受け止め、
同時に表面化しないように、
抑えているような感じですね」
ジュンコ先生
「そうなの。
肩に力を入れて、怒りの感情を押し殺している。
だから、意外に、社会性が高くて
『滅多に怒らない人』ほど、
怒りの感情を溜めているって場合もあるの。
だから、肩がこる」
あずみ
「あの、怒りの感情は悪いものなのでしょうか?」
ジュンコ先生
「いいえ!
悪いものどころか、絶対に必要な感情よ。
自分を知っていく上での大切な情報でもあるわ。
『ふつー、こういう場面で、人は怒らないだろう』
という時の怒りや、
『なぜ、このくらいの(小さな)ことに、
こんなにも怒ってしまうのだろう』
という時ほど、自分の怒りに付き合ってみるべきね。
むやみに、こらえてはダメ」
あずみ
「でも、人前では、怒りを表現できない、ですよね?
肩に溜めてしまわないようにするには、
どうしたら、いいのでしょう?」
ジュンコ先生
「いい質問ね。
ワタシが、自分の怒り肩を治した方法を教えましょうか。
肩に溜まる怒りの感情を、流すのよ・・・」
あずみ
「え?
どうやって?」
ミニ・ミニ ボイス
「待ってましたぁ!」
記念すべき第1回目“東京”ラテン専科、無事終了!
サンバ・ビギナーの方も多い中、
ホント、よーくできましたねぇ。
楽しみながら、ガンガン踊って、
どんどん上手くなっていけるよぉ・・・
な、手応えを掴むことができました。
レンガ作りの美的なフロアーで、
ウキウキ・サンバ。
会場を貸してくださったお世話役の方が、
「皆さん、すごく、楽しそうでしたね」
ショー・タイムの盛り上がりは、
過去最高級だったもんね。
それに・・・皆様、感謝です。
ホワイト・ボード組み立てのお手伝い、
助かりました。
その他、モロモロ
ご協力、ホンマ、ありがとうございました。
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岡田 光輝 | 2016.03.10 8:17
昨日はラテン専科有難うございました。とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。レッスンの概念が壊れた様に感じます。
勇気を出して踏み込んでみて良かったと感じています。
今後とも宜しくお願い致します。