美ボディケア

2016-03-09
(第3333話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.7 ジョイント&エモーション(10)~肩関節は責任の象徴!?〜 

高瀬あずみとジュンコ先生の対談です。

「ジョイント&エモーション」
関節と感情について。

次は、
肩関節からのメッセージ

 

ジュンコ先生
「次は、肩関節よ。
あずみさん、肩の調子はどう?」

 

あずみ
「常にこってます(笑)
そういえば、
仕事が忙しくなってきた頃、
突然、肩のあたりが痛んで、
腕を上げにくくなったことがありました。
“お医者さん”に行くと、
『四十肩ですね』
って。
ショックでしたが、
しばらくするとスーッと痛みがなくなりました。
四十肩、五十肩は、一緒のものですか?」

 

ジュンコ先生
「そうね。
共に、肩関節の周囲が、
炎症を起こしている状態と思ったらいいわ」

 

あずみ
「四十肩や五十肩も、
感情との関わり合いはあるのですか?」

 

ジュンコ先生
「ええ、もちろん。
どういった感情と関わっているかという話の前に、
肩関節ってどんなメッセージを発していると思う?」

 

あずみ
「肩のメッセージ?
うーん・・・
『重荷を下ろしなさい』ですか?」

 

ジュンコ先生
「お、正解よ!
肩は『責任』を背負う部位。
肩関節は責任の象徴って感じ。
『自由になりましょう』
『楽になりましょう』
というのが、メッセージなの」

 

あずみ
「責任感の強い人は、
肩を痛めやすいとか?」

 

ジュンコ先生
「そうね。
『仕事や家族に対する責任が、不当にかかってくる』
という人の肩関節は悲鳴をあげているでしょうね。
でも、一段落する年齢になると、
治ってくるケースも多いの。
だからかしらね、六十肩って言わないでしょ?」

 

あずみ
「あ、本当ですね」

 

ジュンコ先生
「さほど重くはない重みを、
勝手に重さを足して、背負い込んでしまう人も、
肩周辺がガチガチに固まっていることが多いわ」

 

あずみ
「わぁ、面白い!
でも、いますね、そういう人。
側で見ていると、
『そこまで、責任を負う必要ないじゃない!?』
って思うのに、本人は
『いや、自分じゃないと、ダメなんだ〜』
みたいな(苦笑)
私も、そういうところあります。
仕事を抱え込んで、
どんどん、自分で不自由にしてしまう」

 

ジュンコ先生
「本当に、必要な、
重みかどうか見極める必要があるわね。
肩には、もう一つ、
非情に溜まりやすい感情があるの。
それは・・・怒り」

 

ミニ・ミニ ボイス

今回は “東京”で、
個人セッションがいくつか入っています。
それにしても、不思議・・・
「やったぁ〜。
ヒデくん、ありがとう!」
な、貸しスペースを見つけた途端、
「あのぉ、個人で教えてもらえませんか?」
という依頼が・・・

ホテル・庭から歩いて数分の場所。
特にダンス用ではないけれど、
結構、使いやすそう。
白板もあるから、ありがたい。

ホンマ、もろもろ、感謝です。

 

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2016-03-09 | Posted in 美ボディケアNo Comments » 
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