美ボディケア
2016-03-08(第3332話)社交ダンス教師に学ぶ 人体改造 美ボディ・ケアvol.7 ジョイント&エモーション(9)~膝の痛みは左右、内外で違う!?〜
さてさて、覚えていらっしゃいます?
ジョイント&エモーション
関節と感情の関係をテーマにお話していたこと。
「膝の調子が良くありません。
治ったかな、と思ったら、
また、ぶり返してしまいます」
というあなた、
その原因、感情にあるかもしれません・・・
ってところで、中断しておりましたが、
ようやく戻ってまいりましたよぉ〜。
第3260話の続きをどうぞ。
ジュンコ先生
「膝関節に溜め込んでしまいがちなネガティブな感情で、
もっともポピュラーなのは、
『前に進んでいくことへの恐れ』
この感情を起因とする膝の不調は、
まっすぐで一途、
自分の信念を貫こうって人に多いと言われているのよ」
あずみ
「自分の信念を貫こうとするのは、
良くないことなのですか?」
ジュンコ先生
「いいえ、それ自体の気持ちは悪くはないの。
膝が不調になるのは、むやみに頑張ってしまうから。
その裏には、自信のなさがある。
一途にがんばりたい、信念を貫きたい、
でも、本当は自分に自信がない・・・」
あずみ
「深いですね」
ジュンコ先生
「そうね。
ダンサー的には、
正しくバランスできていないなどの理由で、
しっかり踏み出すことを恐れているにもかかわらず、
ただただ頑張って踊っている人は、膝を壊しやすいわね」
あずみ
「なるほど」
ジュンコ先生
「膝関節からのメッセージはホント、深いのよ。
恐れから派生した
強情、頑固さ、
怒りが痛みとなって現れる場合もある。
しかも、左右で違う・・・
右膝には、
『自分は、間違っていない』という頑固さ
左膝には
『自分の事が、分かってもらえない』
という気持ちが溜まりやすいというわ。
しかも、
この『分かってもらえない!』という怒りは
“パートナー”に対するケースが多いというのよ」
あずみ
「パートナーとは、ダンスのお相手ですか?」
ジュンコ先生
「人生のパートナーや、彼氏、彼女も指すわ」
あずみ
「そうなんですか!?
私、左膝が時々痛むのは、
そのせいかもしれません(苦笑)
つきあっている彼氏がいるのですが、
『なぜ、私の事、分かってもらえないんだろう』
という思いを常に持っています。
自分のことを、理解してもらえないから
新しい人生へ踏み出せない、
踏み出しても失敗するのではないか?
という恐れがあります」
ジュンコ先生
「それは、ひょっとして、
結婚を意味するのかしら?」
あずみ
「はい・・・
あの、左膝の痛みのことですが、
内側が妙に痛むのです。
外側ではなく。
これには意味があるのでしょうか?」
ジュンコ先生
「膝の内側、外側で違うという説があるわ。
(膝の)外側の痛みは、
社会や誰かへの反抗心が強い人
内側は、
自分の弱みを見せたり、
相手に甘えるのが下手な人が多い」
あずみ
「わぁぉ!当たってます。
すごく甘え下手です。
弱みを見せたくない、強がって生きてます(苦笑)
参考になりました」
ミニ・ミニ ボイス
“東京”入りしました。
いつものホテルです。
ホテル・スタッフの方に、
「お帰りなさい」
と言っていただくと、嬉しい。
ワタシは、ダメダァ。
なかなか、覚えられないもんなぁ、
生徒さんの名前・・・
今回は、初めてお会いする方も多いから、
チョイ心配。
失礼があったら、ごめんねぇ。
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