another point of view
2017-12-23(第3988話)another point of view vol.9 コミュニケーション 超・能力(60)~筋膜シンデレラ・ストーリー〜
月例ワークショップ&東京ユニプラ&東京ラテン専科&東京スタン専科などの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
対談
「ジュンコ・メソッドで育む
コミュニケーション 超・能力」
続きです・・・って、
わあっ!!
ごめんなさい。
60話にもなっちゃった。
もう、2ヶ月も、書いているのね。
「かかと、仙骨、蝶形骨三位一体」
のお話という“メインディッシュ”から、
ようやく、デザート&コーヒーへと移ります。
ジュンコ先生
「筋膜って、全身を覆っているだけでなく、
カラダ各パーツ、もっと細かい部品である、
骨、内臓器官、血管、
神経などカラダのあらゆる構成要素を保護するように包み込み、
それぞれの場所に適正に位置するよう支え、
おまけに、その“結合”をも担っているモノなのよ。
医学的研究も、まだ発展途上段階で
『よくわからない』部分が非常に多いと言われているわ」
エレナ
「最近、テレビや雑誌にひんぱんに、
『筋膜』の文字を目にするようになりました。
筋膜リリースとか筋膜はがしとか・・・」
ジュンコ先生
「そうね。
ここ10年で一気に広まった。
今やブーム、人気者ね(笑)」
エレナ
「10年ってことは、
ジュンコ先生のブログも10年ですね」
ジュンコ先生
「ええ。
昔、筋膜なんていう言葉もなかった当時は、
『このカラダの内側の、スキマ感覚、
つながり感覚を、どう実証したらいいんだろう?』
って思っていたわ」
エレナ
「近代医学より、
ジュンコ・メソッドの方が進んでいたんですね!?」
ジュンコ先生
「そーいうわけではない。
人体は、常に、学問を超えているだけよ。
ワタシの場合
医学的知識がなーんにも知らないから、
かえって良かったのね。
筋膜って、医学の世界では、
単なる邪魔者扱いだったらしいわ。
癒着や硬縮(こうしゅく)を起こしやすくって、
筋肉を取り出そうと、ざらざらくっついてくる・・・
『こんなん、イランやろ!?』って感じだったらしい。
それが、一気に注目を浴びた。
整形医学会のシンデレラと言われているのよ」
エレナ
「面白い!
でも、なんでそんなにも、注目を浴びたんだろう?」
ジュンコ先生
「いろいろな説はある。
でも、ワタシ的にはこう思っているわ。
医学が
“部分”だけではなく“全体”を、
“個別”ではなく“つながり”を観て、
“対処療法”ではなく“根本治療”を
行うべき時代に入る必要があったから、
じゃないかなと」
エレナ
「へぇ〜」
ジュンコ先生
「それだけではないわ。
医学界もようやく、本気で、
人体を物質のみではなく、
エネルギー、氣も含めて、
人体と観る時代に突入したのではないかしら?
目に見えるものよりも、
目に見えないモノを重視する・・・」
エレナ
「でも、筋膜って物体、というか、
目に見えるモノじゃないんですか?」
ジュンコ先生
「ところがね・・・」
ミニ・ミニ ボイス
本日、神楽坂・スペシャル・練習会です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
いろんな「課題ルーティン」を通し、
「ジュンコ・メソッド・ダンス」
を、しっかりカラダで体験していただければ、と思っています。
教師の方々、よろしくね。
“肥後橋”では、ユニプラでーす!
今年最後の、ユニプラ
いろんな種目をガンガン踊りますよぉ。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます!
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