another point of view

2017-11-29
(第3964話)another point of view vol.9  コミュニケーション 超・能力(41)~足構造は2階建〜 

月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科東京スタン専科などの詳しい情報は、

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対談
「ジュンコ・メソッドで育む
コミュニケーション 超・能力」
続きです。

 

ジュンコ先生
「エレナちゃんの左足の
巨匠(きょしょう)関係が良くないみたいね」

 

エレナ
「それって、かかとの骨のことですか?」

 

ジュンコ先生
「そうよ。
距骨(きょこつ)踵骨(しょうこつ)との関係、
おさまり具合って感じかな。
うまく2階建になっていなくて、潰れているのかもね」

 

エレナ
「2階建?潰れている?」

 

ジュンコ先生
「足の骨ってね、2階建構造なのよ。
かかとの一番下にある踵骨(しょうこつ)
・・・いわゆる“かかと”の骨なんだけど、
距骨は、その上に乗っかっているの」

 

エレナ
「あぁ!ずいぶん以前のブログにありましたね!
(第3049話参照)
ってことは・・・
踵骨(しょうこつ)が1階で、
距骨が2階なんですね」

 

ジュンコ先生
「そう!
で、踵骨(しょうこつ)は、小指薬指につながっていて、
距骨は、その他の3本につながっているの。
歩く時にこの構造を最大限に生かすためには、
かかとから着地してから、
小指方向に向いてから親指方向へ向かうこと」

 

エレナ
「イメージ変わりました。
1階から2階へ向かうってことですね。
(エレナちゃん、歩いてみている)
小指から親指へ・・・感覚が違います!
すごいですね!
足が2階建だなんて!
すごく立体的なのですね」

 

ジュンコ先生
「そうね!
しっかりとしたアーチがあるってこと。
踵骨(しょうこつ)側のアーチと
距骨側のアーチがちゃーんと形成されている状態よ」

 

エレナ
「ふーん、そういうことなのか」

 

ジュンコ先生
「アーチのおかげで、
着地の衝撃が“離陸”のエネルギーに変換されるのよ。
かかとを着く際も、ガッとリキまず、
フワァッ〜と着地できると、
アーチがいい感じに広がるように降り立つことができるのよ」

 

エレナ
「なぁんか、芸術的!
(歩きながら試している)
でも、意識的にやるとできないみたい」

 

ジュンコ先生
「そうね。
もともとは足の持っている機能なんだけどね」

 

エレナ
「でも、私、アーチ、あんまりないと思う
左足の巨匠(きょしょう)関係が良くなかったのですね」

 

ジュンコ先生
「そうね・・・
とくに左側のかかとが内側に倒れるように傾いている。
距骨踵骨(しょうこつ)から、
ずり落ちているのではないかな。
2階建が平屋になってるようね」

 

エレナ
「わわわ!
ダンスでインサイド・エッジの使いすぎかなぁ(苦笑)
あのぉ、かかとの一番下にあるのが踵骨(しょうこつ)は、
これかな?と、わかるのですが、
距骨ってどれかわからないのですが・・・」

 

ミニミニ・ボイス

新幹線の中です。
新大阪、到着22時40分。

これから、一仕事しまーす。

翌29日は、またまた記念すべき日となります。
奈良・橿原(かしはら)で「音楽体操」スタートです!
また、新たな出会いがあるんだね。
とってもうれしいです。

え?橿原って知らない?
日本書紀において
「日本国、建国の地」と謳われている聖地だよ。。
橿原神宮で有名。
小学校の遠足で行ったよなぁ〜。
なつかしいや。

大阪・教師メンバーも数人参加します。
それも、楽しみ・・・。

大人気・ヒデ先生、よろしく。

 

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2017-11-29 | Posted in another point of viewNo Comments » 
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