another point of view
2017-10-12(第3916話)another point of view vol.9 コミュニケーション 超・能力(4)~コミュニケーション・スキル必要の是非〜
コミュニケーション・スキル業界は、
想像以上に進んでいると知った。
情報の質、量ともに、すごい!と思った。
これって
「コミュニケーション能力のアップ」
を望んでいる人がたくさんいるという現れなんだろうけどね。
が・・・
疑問も出てきた。
「こういったコミュニケーション・スキルって、
ホンマに、役立っているのだろうか? 」
と。
実際のコミュニケーション・シーンで、
とっさに
「相手の目を見て、うなずいて、
おうむ返しをやって・・・」
なぁんて、やっているのだろうか?
アレやコレや、気をつけるべきスキルが多くって、
やりこなせないんじゃないのだろうか?
まぁ、しかるべき訓練を受ければ、
ちゃんとできるようになるのかもしれないけど・・・
うーん、
なぁんか、釈然としないのよねぇ。
なぜって、
スキルは、どんなにうまくやっても、
スキルでしかないわけで・・・
なんだか、嘘っぽくならないのだろうか?
相手に、
「あぁ、今、コミュニケーション・スキルで、
接しているな」
なぁんて、見抜かれないものなんだろうか?
そもそも、
人と人のコミュニケーションに、
そんなにも、スキルが要るものなんだろうか?
かえって、スキルが邪魔になって、
肝心のコミュニケーションが、
できなくなってしまうのではないのだろうか?
ふー。
なぜ、そんな風に思ったのかというと、
社交ダンス・スキルと、
重ね合わせてしまったから、だろうね。
社交ダンス・スキルも、山の様にある。
知れば、知るほどに、知らざるを知るって感じで、
スキル習得には、終わりってもんがない。
が、困ったことに、
スキルをまんまたくさん仕入れても、
実際のシーンでは、なかなか、実学にはなりにくい。
スキルを、
「やろう、やろう」
とすると、
ダンスの本質部分がかえっておろそかになってしまうもの。
リキムし、なにより、ナチュラルじゃない。
これは、長年の体験から知ってしまった「真実」だ。
ダンス・スキルでさえ、そうなのに・・・と思ったのだ。
「人と人のコミュニケーションに、
そんなにも、スキルが要るものなんだろうか?」
この問いをきっかけに、ワタシの疑問は、
どんどん膨らんでいったんだな。
「人と人のコミュニケーションに問題が生じるのは、
スキルがない、からだろうか?」
「人と人のコミュニケーションの問題を、
スキルでもって、解決できるのだろうか?」
で、ついには、こんな疑問も。
「人と人のコミュニケーションの問題を複雑にしている元凶は
スキルにあるのではないか!?」
つづく。
ミニ・ミニ ボイス
“東京”スタン&ラテン専科終了!
スタン専科
関節を連動させ、スイングを受けて踊る・・・
リバース・ピボット
ダブル・リバーススピン
連続技を、華麗に乗り切ったね!
イメージングで、
筋肉・選択ができるようになっているのに、驚きました。
ラテン専科
ランニング・ロック・ウィズ・レディーズ・ランニング・ジグザグ
よくできました!!
運動・能力レベル、アップしたねぇ。
そして・・・大盛り上がりのショータイム!!
ついに、男性同士のカップル誕生!?
しかも、トリ。
いやぁ〜すごかった(爆笑+拍手)
スタン&ラテン共に、気づきが多く、
有意義な時間でした。
トイレの件、ご迷惑かけました。
ご協力、ありがとうございました。
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