another point of view
2017-10-11(第3915話)another point of view vol.9 コミュニケーション 超・能力(3)~コミュニケーション・巷情報〜
コミュニケーション・スキル業界について、
巷(ちまた)情報を調べてみた。
ビックリした。
印象は・・・
「すごーく“発展”しているな」
想像していた以上に「進んでいる」んだよね。
「こういったことをすると、
コミュニケーション能力がアップしますよ」
という情報は、それは、それは、たくさんある。
「コミュニケーション研修、
セミナー、専門でやってます」
てな、会社もメッチャ多い。
しかも、
心理学や哲学、脳科学といった専門分野も深く参入、
しかも、うまく体系化されている。
また、驚くべきは、
コミュニケーション・スキルの世界で使用されている、
言葉、語彙(ごい)の豊富さだ。
いかにも、その業界の用語だぁ〜ってな、言葉があふれているんだな。
例えば・・・
アイスブレイク
緊張した雰囲気を壊して、和らげる手法。
集まった人を和ませ、
コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、
集まった目的の達成に積極的に
関わってもらえるよう働きかける技術を指す。
初対面の人同士が出会うシーン、
その緊張をときほぐす時なんかにも、使う。
緊張した雰囲気を
「氷の塊(アイス)」に例えているところが、面白い。
ペーシング
話し方、状態、呼吸などを相手に合わせる技法。
営業や部下育成などの対面状況で用いられる。
例えば、相手が驚いているときは一緒に驚いてみせる
相手の使っている同じような口調、テンポを使うetc.
ペーシングをすることで、
相手に「この人は自分を理解してくれている」
という好印象を与えられ、ラポール(信頼関係)を構築できる。
なんでもバックトラッキングとミラーリングを併用すると、
さらに有効なんだとか。
バックトラッキング
おうむ返し
例えば
相手が「苦しかったんです」というと
「苦しかったのですね」と返す。
相手の話をちゃんと聞いていることを示したり、
相手に自分が発した言葉を再認識してもらう技法。
ミラーリング
相手の言動やしぐさをミラー(鏡)のようにマネることによって、
親近感をもたせたり、
好感を抱かせたりする心理テクニック。
アサーティブ・コミュニケーション
自他尊重のコミュニケーション。
アサーションとは「自己表現」の意。
責任を伴った主体的な自己表現・自己主張が、基本となる。
自分の意見を誠実かつ素直に表現しつつ、
そのくせ、その意見を強引に押し通すことは、ない。
相手を思いやる手法でもあるという。
ロジカル・コミュニケーション
論理的にまとめ、簡潔に分かりやすく伝える技法。
上司への報告、会議での説明、文書・メール作成・・。
「忙しい・今」に生きるビジネス・パーソンにとっては、
今や必須能力と言われている。
イエス・アンド
イエス・アンド話法ともいう。
相手の意見に同意した後、建設的な提案を加える。
「それはいい考えですね。
コレコレ然々と組み合わせると、
もっと良くなりますよ」
てな感じ。
そのさかさまを、イエス・バッドという。
他にも、いっぱいあるみたい。
だもんで、ごく一部だけ・・・
カタカナ用語ばっかだけど、
なんと、ミキヒコさんは、みんな、知っているって(!?)
すごく昔から使われている言葉も入っているらしい。
で、色々、教えてもらったんだ。
さて、最初に戻るけど、
コミュニケーション・スキル業界の印象は、
「すごーく“発展”しているな」
想像していた以上に「進んでいる」
でも・・・新たな疑問も湧いてきたんだ。
ミニ・ミニ ボイス
ごめんなさい!
女子トイレ、間に合いませんでした。
本日、
スタン専科、ラテン専科にご参加くださる方々へ。
ご迷惑かけます。
1階のトイレのみの使用になってしまいます。
本当に、申し訳ありません。
10日の、業者さん“診断”によると、
排水ポンプ内部(便器裏にあり)に、問題あり、のよう。
フランス製の、ちょい珍しい機材。
もともと、建物の構造上、
トイレの設置がかなり難しかったのだが、
どーしても、必要!ってことで、
ヒデ君が、探しまわってようやく見つけてくれたもの。
金曜日、朝、取り替え工事の予定ではありますが・・・
上手くいけば良いけどなぁ。
何か変化があれば、お知らせいたします。
よろしくお願いいたします。
本日、
スタン専科は、
リバース・ピボット
ダブル・リバーススピン
連続技をやります。
ベーシックだけど、難しい!
ので、ゆっくりいきます。
ラテン専科は
ランニング・ロック・ウィズ・レディーズ・ランニング・ジグザグ登場!
これも、高度!
だけど、楽しいよ。
エクササイズ感覚で、スタートします。
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