another point of view
2017-11-11(第3946話)another point of view vol.9 コミュニケーション 超・能力(28)~腕からの姿勢改善〜
対談
「ジュンコ・メソッドで育む
コミュニケーション 超・能力」
続きです。
ジュンコ先生
「理由その4
これは、かなりポイント高いわよ。
ノンバーバル・コミュニケーション的にも、
(非言語コミュニケーション)
高い効果が期待できるわ。
実はね、
腕との関係が変わることで
“姿勢”が良くなるの」
エレナ
「お〜!姿勢ですか?!
良い姿勢が、まんま、
良いコミュニケーションにつながるっていうのは、
すごくイメージできます。
スーッと綺麗な姿勢の方は、好感、持てますものね」
ジュンコ先生
「ええ、そうね。
姿勢は、コミュニケーション超・能力レベルの目安にもなるわ」
エレナ
「ってことは、良い姿勢の人は、
コミュニケーション超・能力レベルが高いと?」
ジュンコ先生
「まぁそうね。
でも、ここで言っている姿勢は、
ただの肉体レベルのものではないけれどね。
気配も含めてのエネルギー的な姿勢だけど・・・」
エレナ
「なんか、姿勢改善が、
腕からのスタートって、ちょっと不思議です。
(姿勢改善は)
背骨や胸郭から取り組むのかなって感じだったのですが」
ジュンコ先生
「多くの現代人のカラダは、
恐ろしく、固まったまんまなの。
だから、姿勢の改善は、かなり難しい。
いきなり、
背骨や胸郭に取り組んでも、
余計に力んでしまう可能性が高いのよ。
それより何より、カラダの深部感覚が鈍くなっているから、
一旦、姿勢が良くなったとしてもキープできない。
すぐに元に戻ってしまうわ」
エレナ
「カラダの深部感覚が鈍くなっているって、
なんか、すごくよくわかります。
ジュンコ先生のところでダンスをするまで、
カラダの内側なんて感じたことなかったですもん」
ジュンコ先生
「そういう方が大半ね。
カラダに対する意識が非常に薄くても、
十分、暮らしていける時代だからね」
エレナ
「確かに・・・」
ジュンコ先生
「腕は、結構使う部位だから、
感覚がさほど落ちていない。
だから、腕を動かすことで、
肩甲骨が動き、胸鎖関節が動き、
そうすることで、肩甲骨の位置が変化し、
腕の可動範囲が増える・・・
という風に機能回復していくの。
腕は、背中や胸とながりが深いから、
割合効果が早く出るわ。
腕ブーランを正しくやるだけで、
背中や胸の深部筋肉の感覚を取り戻すことができるのよ。
ソンナコンナがすべて、姿勢改善につながるの」
エレナ
「NETで習った『ヒジ・ブーラン』でも良いですか?」
ジュンコ先生
「もちろん!
両腕をただただぶん回す『アフリカン』でも良い。
とにかく、腕を動かすことで、
肩甲骨が胸郭の上を自由にスライドできるようになる
これを目指すことね」
ミニ・ミニ ボイス
本日“東京”ユニプラです。
開場後、いつものように、
「踊れるカラダ作り・エクササイズ」からスタートします。
そして、今日も、
ジャーンジャン、踊ろうねぇ!
今回のユニプラは、
来月2日の1周年記念パーティ「お神楽」を
チョイと意識したものとなります。
いろーんな種目の
「基礎パターンの部分」をやりたいなぁと思っています。
たくさんの種目を踊れる方が楽しいもんね!
“東京”
うーんと寒くなったけど、
きっと、ユニプラは熱いよぉ。
よろしくお願いします。
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中垣恵美代 | 2017.11.11 17:02
先月からお世話になっています中垣です。皆様の温かいフォローのお陰でとても楽しくレッスンを受講出来感謝です。正に、肩甲骨、腕、手の使い方を再認識しようとしていた矢先、9日にヒールに裾が絡み転倒、手首骨折。暫くは出来ないので残念ですが、レッスンはお休みします。でも自身のインナーの動きや肩甲骨からの手の繋がりについて観察出来る良い機会だと思います。皆様に宜しくお伝え下さい。