another point of view
2017-11-10(第3945話)another point of view vol.9 コミュニケーション 超・能力(27)~なぜ、腕、肩甲骨なのか?〜
対談
「ジュンコ・メソッドで育む
コミュニケーション 超・能力」
コミュニケーション力アップを願う方々たちに
「まずは、自分のカラダとの関係を変えましょう」
と、提案する際、
「腕との関係から見直していただく」
と、ジュンコ先生。
続きをどうぞ。
エレナ
「社交ダンサーだったら、相手と組むから、
いち早く、
自分の腕との関係をかえておく必要があるって、
わかるのですが。
一般的なジャパニーズ・スタイル・コミュニケーションでは
“触れる”なんて、まず、ないでしょ?
それなのに、なぜ腕からスタートなんだろう!?
何か、特別な理由があるのですか?」
ジュンコ先生
「ええ。
理由その1
さっき言ったように
腕から手にかけての横ラインは、
『人間関係を表す部位』だからなの。
(第3943話参照)
これは、エネルギーとか氣の世界での話だけど、ね。
人間関係に問題のある方は、
腕のエネルギーに“つまり”を感じる方が多いわ」
エレナ
「へぇ!?
そういう人は、腕との関係を変えて
“つまり”がなくなると、
人間関係が改善されるのですか?」
ジュンコ先生
「ええ、そうよ。
理由その2
自分のカラダとの関係を変え、
コミュニケーション超・能力を開花させるためには、
カラダ中のあらゆる“リキミ”を取る必要がある。
そのスタートは、腕がイイ。
腕に関する筋肉をゆるめるのよ」
エレナ
「腕に関する筋肉って・・・!?」
ジュンコ先生
「エレナちゃん、
腕はどこからか知っているよね?」
エレナ
「前は、胸鎖(きょうさ)関節、後ろは、肩甲骨かな?」
ジュンコ先生
「良いわね!
腕との関係を良くするとは、
胸や肩甲骨との関係を良くすることでもあるわけ。
特に、
最初、取り組みたいのは、肩甲骨周辺。
ここの
リキミを取ることが、
カラダ全身がゆるむきっかけになるわけよ」
エレナ
「そういえば、私も、腕ブーランからのスタートで、
肩甲骨周辺の力みをとることに専念しました。
腕を振るだけで、カラダがすっごく良い感じなりました。
それに、
肩甲骨周辺がゆるむことで、気分も変わりましたし」
ジュンコ先生
「それが
理由その3ね。
肩甲骨周辺がゆるむことで、気持ちに変化が起こりやすいの。
腕ブーランをするだけで、顔つきが変わる(微笑)
カラダに振動を起こすことで、
停滞していた“氣”が動き出すからでしょうね」
エレナ
「なるほど」
ジュンコ先生
「それから、理由その4・・・」
エレナ
「まだ、あるのですか?」
ジュンコ先生
「ええ!
今から言う理由は、かなりポイント高いわよ。
ノンバーバル・コミュニケーション的にも、
(非言語コミュニケーション)
高い効果が期待できるわ」
ミニ・ミニ ボイス
社員研修会社の方が、
「音楽体操」の体験に来てくださった。
いつも当たり前のようにやっているモロモロ・・・・
腕ブーラン
スカイ・エクササイズ
2ステップetc.
また、いつも当たり前のように伝えている“考え方”・・・
歩くことについて
コミュニケーションについて
カラダを感じることについて
“世間”では、ものすごーく、刺激的で新鮮、
「いやぁ、すごいですねぇ〜!!」
ってこと、なんだなぁって、改めて思ったよ。
自分たちの想像を超えたところで、
世界が広がっていく、予感。
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