another point of view

2017-05-06
(第3757話)another point of view vol.8 社員研修の世界にできること(11)~究極の自己中人間とは軸のある人〜 

「ジュンコ・メソッド・セルフ・マネジメント」
いよいよ、ラストです。

 

Q
「ジュンコ先生が、
ビジネス社会に生きる方々にメッセージを送るとするなら、
やっぱり『究極の自己中になりなさい』ですか?」

 

ジュンコ先生
「そうね。
究極の自己中人間とは、
一体、どーいう人間なのか?
なぜ、薦めるのか、
理由もちゃーんと伝えるけれどもね」

 

Q
「では、改めて、質問です。
究極の自己中人間とは、どーいう人間と、
ジュンコ先生は、イメージされているのですか?」

 

ジュンコ先生
軸(じく)のある人、ね」

 

Q
「おぉ〜!
軸、ですか。
巷(ちまた)でいう、
自分軸(じぶんじく)ってやつですね?
信念を持って生きる人ですね」

 

ジュンコ先生
「うーん、ちょっと、違うかな。
ダンスでは “自分軸”は危ないのよ。
“自分軸”を持っているって人と踊ると、
意外に踊りにくいってことがたくさんあるの。
つまり “自分軸”は
自己満足
自分勝手
自己顕示欲が強い・・
中途半端な自己チューになっちゃう可能性が高いのよ」

 

Q
「え〜そうなんですか!?」

 

ジュンコ先生
「自分の信念、価値観、哲学がある・・・ような人って、
一般的には『ぶれない軸』を持っていると、
言われるんだけどね、
ここで言っている、
究極の自己中人間の軸は、
そういったものではないの」

 

Q
「???」

 

ジュンコ先生
「ダンスのレッスンでは、こう教えているわ。
『自分のカラダの軸を、地球の垂直軸に合わせなさい』って。
その感覚は特別でね、
自分で立っているような気がしない・・・」

 

Q
「地球に立たせてもらっているような感覚ですか?」

 

ジュンコ先生
「そうね!
カラダやココロの力みがとれ、
ユルんでくるにつれ
カラダの軸と地球の垂直軸が、
本当、ピッタリ合うようになってきて、
しかも、ズレにくくなる。
天地と一体となった軸、
自我を超越した軸・・・

それは、考え方、生き方にも反映するわ。
自分の信念や価値観を超えて、
もっと、大いなる存在と一体になっていく・・・
これこそが、
究極の自己中人間の軸なの。
言っている意味、わかるかなぁ」

 

Q
「また、すごい話になってきましたが(汗)
あの、ひょっとして、そーいう軸がある時って、
マインド・フルな状態でもあるのですか?」
(第3750話参照)

 

ジュンコ先生
「よくわかったわね。
そうなの。
たくさん、気づきやひらめきがある、
すごく満たされた状態ね。
マインド・フル・レベルが上がると、
サムシング・グレート(何か偉大な存在)に、
つながった状態にもなれる。
実際、
ダンスでは、カラダの軸と地球の垂直軸が合うと、
すごく良いパフォーマンスになるのよ。
自分の思うように、自由に踊れるわ。
それなのに、相手も一緒に楽しめて、
見ている人まで、幸せ感を味わうことができる・・・」

 

Q
究極の自己中ダンスですね!」

 

ジュンコ先生
「そう。
自分のために、踊る
それが
相手のためになるし、周りのためにもなるの。
これを一般社会に置き換えると・・・
自分のために、生きる
それが、
相手のためになるし、周りのためにもなる
それを信じて、
究極の自己中にトライしてほしい・・・
それが、ワタシからのメッセージよ」

 

ミニ・ミニ ボイス

本日、神楽坂練習会です!
ご参加くださる皆様、ありがとうございます。

熱気・活気あふれる、月1練習会・・・
定番になってきましたね。
すごく嬉しいです。
暑さが増してきたので、
休み休みいきましょうね。

ユニバーサルダンス教師の方々も、よろしくね。
“大阪”よりエールを送っております。
ハイヤァ〜ッ!!
さて、
“大阪”は、ラテン専科&スタン専科です。
ご参加くださる方、ありがとうございます。

ともに、ちょこっと進みます。
ラテン専科は、2つのアマルガメーション
スタン専科は、1つのアマルガメーションのみ。
ボディを使えるようになってきているアナタなら、
「アララ、難しいと思ったけど、
意外に簡単にできちゃった」
となるかも。
お楽しみに!

 

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2017-05-06 | Posted in another point of view1 Comment » 

コメント1件

 sugichan | 2017.05.06 0:26

待ってたぜっ❗練習会っ❗
イェーイ❗

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