another point of view
2016-11-30(第3599話)another point of view vol.7 音楽体操(4)~感情や感覚への刺激が、素晴らしい〜
「音楽体操」について、対談に戻ってまいりました。
第3595話の続きです。
ジュンコ先生
「音楽体操には、
一人で取り組む、一人体操と、
二人で行う、二人体操があるのよ。
一人体操は、文字通り1人で行う体操。
ダンサーの方々に、
『踊れるカラダ作り』として提案している
エクササイズから生まれたものよ。
二人体操は、二人で組んで行う体操。
社交ダンスのエッセンスがふんだんに使われているわ」
Q
「踊るのですか?」
ジュンコ先生
「そう・・・といっても、非常に簡単、
シンプルな動きばかりだけどね」
Q
「恥ずかしがる方、抵抗を示す方は、
いらっしゃらないですか?」
ジュンコ先生
「ないわね。
思うに『これは、自分のカラダにとって良いものだ』って、
本能とか直感でわかるんでしょうね」
Q
「お〜!
カラダが教えてくれるわけですね」
ジュンコ先生
「そうね!
最初『踊るのは苦手で・・・』と引き気味であった方でも
体験していただくと、
『これなら、大丈夫です』
『楽しいです』
と、変化されていく。
良い意味でダンスの世界にハマっていく方も。
音楽に乗って、ガンガン踊って(微笑)
カラダもココロもどんどん若返っていく感じで、動きも洗練され、
若々しくなっていく様子に、こちらがビックリするほどよ」
Q
「へぇ〜!?
凄いですね、
若々しくなっていくなんて・・・
なぜ、そんな風になっていけるのでしょう?」
ジュンコ先生
「一人体操、二人体操、
共通して、言えるのが、
感情や感覚への刺激が素晴らしいってことね。
カラダを動かすという刺激
音楽という刺激
相手と触れ合う刺激・・
これらの刺激の融合が、強力なパワーを生むの。
その相乗効果は、驚くべきものよ」
Q
「効果が倍増なのですね」
ジュンコ先生
「やりようによっては(効果は)無限ね(微笑)
ホント、人体は凄いからねぇ。
正しい刺激には、どんどん反応していく。
そして変化していくの。
音楽体操を通し、
『人と触れ合い、音楽に乗って踊ることは、
最高に楽しい療法(治療の方法)である』
さらに、強く思えるようになったわ」
Q
「そういえば・・・音楽体操という文字を観たとき
『おんがく・たいそう』
だと思ったのですが、
『おんらく・たいそう』なのですね!?」
ジュンコ先生
「そう!
『おんがく』と書いて『おんらく』と、
読ませる、ココ、ポイントなのよ」
ミニ・ミニ ボイス
すごいことがあった。
感涙。
「ありがとうございます」
頑張ります。
「花・呼・福
いい響きですね。
黒豆、大好きです・・・」
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