another point of view

2016-11-26
(第3595話)another point of view vol.7 音楽体操(3)~音楽体操は優れた介護予防プログラム〜 

「音楽体操」について、対談、続きです。

 

ジュンコ先生
カラダのケアの必要性を感じ始めたら
『音楽体操』いかがですか?
と、心からオススメできる。
本当に良い『介護予防』プログラムだと確信しているわ」

 

Q
『介護予防』としてオススメの点は?」

 

ジュンコ先生
「音楽体操をすれば、
カラダの日頃あまり使わないエリアや、
未だ目覚めていないエリアにアクセスすることができる。
カラダの深い部分に、気づきがもたらされるから、
たった1度の体験でも、劇的な効果が期待できるわ。
継続することで、
長年の習慣をより良く変化させることも可能・・・
こういったあたりが、介護予防になるのね」

 

Q
「未だ目覚めていないって!?
介護予防が必要な年代の方にでも、
そういう部分が残っていると?」

 

ジュンコ先生
「ええ!
いっぱい、残ってるわ。
未開発のまま終わってしまうには、
あまりにも惜しいほどにね。
人ってね、習慣的に同じ“場所”ばかりを使ってしまうものなの。
つまり、カラダの使い方に偏りがある。
年月を重ねることで、習慣性の良くないものは、
良くない症状、形となって現れてくる。
老化として片付けられてしまう症状の中にも、
そういった、カラダの使い方のアンバランスから生じた
現れに過ぎないってものがたくさんあるのよ」

 

Q
「では、老化と思い込んでいるだけで、
実は老化でないものもあると?」

 

ジュンコ先生
「そうなの。
カラダには、目覚めていない部位の肩代わりをしてきて、
不当に酷使してきたエリアが、あるのよ。
音楽体操によって目を覚ました部位が、
本来の仕事を取り戻すと、
今まで酷使してきたエリアは、お休みできる。
すると、カラダが蘇る。
実際、受講された方から
『長年の苦しみが快方に向かった』
といった嬉しい報告をいただいて、
私たちの方がビックリすることも多いのよ」

 

Q
「へぇ〜!?
老化だと諦めていたことが、改善していくなんて・・・
皆さん、喜ばれるでしょうね」

 

ジュンコ先生
「そうね。
自分に可能性を見出すことができるって、
ものすごく嬉しいことでしょう!?
年齢を重ねても
自分は、まだまだイケる!
これからだ!
なんて、実感できるって、素晴らしいでしょ!?
あのね・・・
人間の潜在能力の開発は、いくつになっても可能なの。
夢と希望と共に生きることはできるのよ。
音楽体操もさることながら、
こういう考え方こそが、
一番の『介護予防』になると思っているわ」

 

ミニ・ミニ ボイス

姉のヒロコから、ショート・メールが届いた。
「長瀬に、引越しました」
“長瀬”とは、亡き両親の住んでいた実家を指す。
後を継ぐ決意し、(実家の)内装工事を進めていたのだが、
完了したようだ。

「大変やったね。
お父さんとお母さん、喜んでいるやろね」

素直にそう思った。

「お姉ちゃん、ありがとう。
おかげで、東京教室、持つことができたよ」

「おめでとう!
いつも、陰ながら応援してますよ」

いい関係になれた。
とても、嬉しい。

ヒロコとワタシ、
この先も、最適・シンクロをしながら、
それぞれの人生を頑張っていけるだろう。

 

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2016-11-26 | Posted in another point of viewNo Comments » 
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