another point of view
2016-09-20(第3528話)another point of view vol.6 元気ですかぁ?(3)~アホでっせぇ〜!?〜
月例ワークショップ&東京ユニプラ&東京ラテン専科などの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
有志の方々向けに行っている
「姿勢教室」でのこと。
その日、最初のオリエンテーションで、
フッと感じるものがあった。
「なんか、みんな、元気がないな・・・」
表情が冴えない。
腰が痛いという方、
肩こりがひどいと言う方もいた。
予定していた内容を急遽、変更。
「みなさーん、
今から、ワタシのマネをしてください。
いいですかぁ?」
両脚をガバッとひろげ、両手を上に。
万歳。
まんまで、両手をグルグル回し、
ゲラゲラ笑った。
そして・・・
叫んだ。
「アホでっせぇ〜」
みんなが一瞬、ひるむのが感じられた。
でも、ワタシは引かない。
「ほら、マネして!
一緒に、やるんですよぉ〜」
ますます、笑いながら、
「アホでっせぇ〜」
繰り返した。
みんな、笑いながら、マネをし始めた。
最初は、恥じらっていた方たちの
殻が、破れた・・・
「アホでっせぇ〜」
「アホでっせぇ〜」
みんな、キャラキャラ笑いながら、連呼する。
「わたしゃ、ほんきの、アホでっせぇ〜」
「わたしゃ、ほんきの、アホでっせぇ〜」
そのあと、闊歩。
ワタシに続いて、みんなも歩き始めた。
声が、上がった。
「すごく、歩きやすいです!」
そして、次々と・・
「肩が痛くない」
「不思議です。
腰も楽です!」
元氣に歩く姿。
背が高く、綺麗だ。
終了後、やってきたヒデくんが、あ・ぜ・ん。
「一体、今日、なに、やったん?」
「みんな、明るくなって・・・
雰囲気が全然違う。
すごく、話しやすくなったから、ビックリしたぁ」
ミニ・ミニ ボイス
急用。
日帰りで“東京”へ。
帰りの新幹線で、
両親が亡くなった時の記事(第3288話参照)を読み返し、
号泣してしまった。
「ほんまに、応援してくれているんや」
父や母の夢も乗せ、新時代へ突入か・・・!?
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