another point of view

2019-10-18
(第4652話)another point of view vol.10  今こそ!是非とも! グラウンディング(4)~宇宙エネルギーの枯渇・仙骨・バイブレーションの虚弱〜  

前回の続き。

「生命力を、奪われていくようで・・・」

誰に、奪われるのだ?
レッスンしている対象に、か?
一緒に踊っている相手に、か?

「・・・」

自分を強くするために“仕事”がある。
その“仕事”をすることで、
生命力が奪われていくなど、ありえない。

当たり前の“説教”に、
ヒデくん、一気にふてくされた。

「言うても、わかってもらえへんわ(わかってもらえない)」

ワタシは、吹き出しそうになった。

守護・指導霊(神)に、
「言うても、わかってもらえへんわ」
など、まさに、ありえない!!
本人以上に、ものすごーく、わかっている存在、
それが、守護・指導霊(神)だから、だ。

が、理解してもらえない“悲しみ”から、
ヒデくんは、激しい抵抗を開始した。
「もう、ええよ。
どうせ、何を言うても、鶴の一声や。
俺の気持ちなんて、聞いてもくれへん」

“存在”は、冷静に、こう問うた。

カラダを強くしたいと、思わないのか?

ヒデくんは、言い放つ。

「別に。
これ以上、たいして、変われへんわ!」

この後、しばらく、
ヒデくんの口から、
最近はあまり聞いたことがなくなっていた類(たぐい)の
ネガティブなセンテンスが、続々・・

なるほど。
本当に、ヤバイ状態なのだな、と、ワタシは思った。

エネルギーが、本気・枯渇していると、
正しい考えなど、できないし、
同時に、正しく、聴くことも、話すことも、無理。

ソンナコンナな“人体事情”をよく知っている“存在”は、
ワタシのカラダを使い、ある行動をとったんだ。

それによって、ヒデくんは、助かった・・・

順を追って話そう。

“存在”たちへの抵抗から、
さらに弱気へ転じたヒデくんだったが、
「浄化のために風呂に入る」気力は、残っていたようだ。
フラフラしながら、風呂場へ・・・
と、その間に、ワタシは、
その行動に向け“復習”をさせられていたのだ。
突然、ブログを開く気になり、
行動に移すや否や、すぐに、とある記事に導かれた。

4096話 龍神メッセージ「仙骨孔」

「ここを読みなさい」
とばかりに、アイ・キャッチ。

「人間の『言動の狂い』の起因は、エネルギー(氣)
エネルギーに難あり、なのだ」

「ちなみに、ここで言っているエネルギーとは、
『宇宙エネルギー』を指す。
宇宙エネルギーの通り道は、龍=背骨だ。
ゆえに、上記エネルギーの難は、背骨の難でもある」

「エネルギー難・状態に陥る“主因”は、
背骨の中で最も大切な『仙骨』にある。
仙骨・バイブレーションが、弱いのだ」

ヒデくんの“病名”がわかった。
「宇宙エネルギーの枯渇」
原因は
「仙骨・バイブレーションの虚弱」

風呂上がり
バタン!
あぁ、しんど〜(しんどい)とばかりに、
ベッドに寝転がったヒデくん目指し、
ワタシは、立ち上がった。

「始めます!」
左右の“足首”を、両手でムンズと掴み、
バッサァ バッサァ・・
シーツのシワを伸ばすがごとく、
勢いよく振り始めたんだ。

「なに、すんねん!?」
ヒデくん、力のない声。

全く、意に介さず、
バッサァ バッサァ・・
荒っぽいが、背骨の矯正だろう(苦笑)
次、背中向けに寝るよう、指示。
そして、両手を重ね、仙骨に、当てた。

しばらくしてから、背骨に沿って、両手を当て続け、
最後に、両耳、おでこに触れ、完。

ふと、見るや、
ヒデくんは、寝入っていた。

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”ラテン専科終了!
ご参加くださった皆さんありがとうございました。

チャチャチャの基本、ではなく
チャチャチャ“以前”の基本(!?)を伝えたよ。
それは・・・
「コミュニケーション」
ダンス・テクでいう、リード&フォローだね。

チャチャチャは、水平運動主体だから、
リード&フォローが難しいんだ。

伝授したのは
感情ではなく、感覚への“集中”だ。

受信力アップしたねぇ!
拍手。
水晶玉を持った“ドラゴン”さま。
どーぞ、よろしく、です!!

さて、月例ワークショップの報告記事がアップされています。
よろしくお願いします。

 

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2019-10-18 | Posted in another point of viewNo Comments » 
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