another point of view

2019-12-13
(第4708話)another point of view vol.10  今こそ!是非とも! グラウンディング(39)~グラウンディングできる足作り「指反らし背屈」〜  

「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

前回の続き。

「グラウンディングできる足作り」
とっておきのキュアを紹介するね。

と、その前に、
レベルの高いグラウンディングができる足とは、
どんな足か?
お話ししよう。

まずは、足裏
ズバリ、綺麗な方がいい。
これは、清潔ということでもあり、
角質やマメなどのない
“お手入れ”が行き届いた足裏という意味でもある。
美的な足裏でないと、感受力が鈍るからだ。
あ、爪のお手入れもお忘れなく。

ワタシの場合、この辺りのケアは、プロにお任せしてます。
月1ネイル・サロンにて・・・
しなやかで滑らかな足裏、
バランスの良い足爪であるよう、心がけてます。

足の性能としては、
背屈(はいくつ)が、しっかりとできること!
足首の関節を甲側に反らせることだよ。
背屈ができる=距骨の収まりがいいってことだからね。
(距骨については第3965話参照)
両足をピタッとつけ、
踵(かかと)も地面につけたまま、
膝を抱えて、しゃがむ・・・
これができるなら、OKだ。

また、しっかりとアーチのある立体的な足が GOOD
質の高いグラウンディングになればなるほどに
見えている指以外の、
中足骨や足根骨に、多くの変化が起こるものだ。
ググッと、縮まったり、
反対に根元から横へ広がったり・・
ソンナコンナな現象は、
多量のエネルギーが通過することによって起こる。
“弱い”アシだと、エネルギーの“入り”が弱くなる。

では、
「グラウンディングできる足作り」
キュアの紹介に入っていくよ。

まずは、
「指反らし背屈」
指を反らしアーチを上げることで、
背屈状態にしながら、指のアクションも行う。
母趾外転筋(ぼしがいてんきん)のアーチ形成を促す。
足全体の活性化に、非常にいいキュアだ。
やるほどに、足裏が強くなる。
外反母趾にも効く。
が、慣れないと、つりそう〜になるかも。
様子を見ながら、ジワジワ、ゆっくりとね。

では、詳しいやり方。

裸足になって、立ってもいいし、
椅子に座ってやってもOK
踵(かかと)と母指球(親指の付け根)
小指球(小指の付け根)を床に着けたままで
足指を反らす。
上がったアーチとその感覚を保持しながら、
足指をできるだけ、広げる。
親指だけ床に下ろす。
アーチ内側の筋肉が使われていることを意識する。
親指を下ろした後、
他の指を同時に下ろし、一旦、脱力。

次は
「距骨コロコロ」
だよ。
脛骨と腓骨の間にある距骨を動かすキュア。
距骨を動かすことで、周辺の骨も動いてくる。
そう!
楔状骨も一緒に動き出すよ。

では、やり方。
上記同様
踵(かかと)と母指球(親指の付け根)
小指球(小指の付け根)を床に着けたままで
足指を反らす。
これによって、足首は“背屈”状態となる。
で、できるだけ、指の間も広げる。

それから、外くるぶしと内くるぶしを意識しつつ、
左右にコロコロ。
慣れてきたら、大きく動かす。
インサイドエッジ、アウトサイドエッジを意識し、
グニグニ・・転がすんだ。
コロコロとグニグニによって、
甲にある横方向の関節
(ショパール関節・リスフラン関節)
が、活性化するよ。

 

ミニ・ミニ ボイス

最近、よく、3人で行動するようになった。
今日も、ランチへ。
ミキヒコさんの“振る舞い”で“久露葉亭”へ。
「クローバーてい」って読むんだ。
美味しい、うどんが食べたい時に、いい。

その後、スタジオで、一緒にキュア。
快刀乱麻ワークショップ“レシピ・シリーズ”

ワタシを先頭にして
左右に、男1、男2。
2人とも、グレーのTシャツで、下は黒いパンツ。
めっちゃカブってる(笑)
「今、ここ、集中」
真剣に、やりましたよ。

本格的に、動き始めたぞ・・・
もう、止められないぞ。
みんなぁ、急がなきゃ。

 

 

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2019-12-13 | Posted in another point of viewNo Comments » 
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