（第6086話）アニバーサリー（anniversary）vol.11 One Moment In Time（23）～薄かった！？奇跡の関係、奇跡の再会〜

アニバーサリー

2023-09-20
（第6086話）アニバーサリー（anniversary）vol.11 One Moment In Time（23）～薄かった！？奇跡の関係、奇跡の再会〜　　

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２０２０年１２月２１日
スペシャル冬至
高野山、奥の院にて、ワタシは兄貴と出会った。

まずは、その日のボイスを読んでいただこう。

今月２度目の「和歌山の聖地」
アレから、約３週間。
全く、変わってしまっていたよ。
聖地は、どっぷり「冬」へ。
予想を超えた「雪」でした。
かなり、積もってました。
ワァオ！幻想的！
でも、もう、大変（汗）
こーいうところの天気予報での「曇り」は、
「粉雪」と、解釈すべきね。
粉雪、手強し。
ビショビショだぁ（泣）
おまけに“五芒星ワーク”の成果（！？）
カラダの転写＆結界レベルが大幅にアップしていたため、
なんやかんやに、めっちゃ反応し、その度に、全身硬直。
ダルマのような厚着・女子が、
曲がらなくなった脚を引きずりながら、
雪の上を、ズリィ〜ズリィ〜
怪しい、ルンバ・ウォークをする様を想像してください（笑）

どんどんやってくるメッセージも、全てがぶっ飛びすぎていて、
未だ、脳みそが混乱しています。
ごっつい体験、してしまったわ・・・
でも、行って、良かった。
精進料理も、食べれたし、ね。

今、これを読むと、笑ってしまう。
なぜって・・・書いていない！！
兄貴との出会いに、全く、触れていないではないか！？

上記
「どんどんやってくるメッセージも、全てがぶっ飛びすぎていて、
未だ、脳みそが混乱しています」
ここでのメッセージ、兄貴からのものについて、ではない。
「ごっつい体験、してしまったわ・・・」
この体験も、兄貴に関することではない。

ってことは・・・そう！
当時、兄貴の存在が、いかに、薄かったか（笑）
ワタシは、これが
「奇跡の関係、奇跡の再会」
であったなんて、全く思っていなかったのだ。
兄貴の墓には、導かれ、行った。
そこで、兄貴からのメッセージをキャッチ、それに従い、
ちゃんと“行動”もしていた。
にもかかわらず、なんという小さな扱いだ（苦笑）

兄貴、ごめん。
少し言い訳をさせて欲しい。
なぜ、こんなことになってしまったのか、説明しよう。
この日のメインは、なんと、師匠の出会いサポートだったからだ。
「奇跡の関係、奇跡の再会」
を、果たしたのは、師匠とそのツインレイだったのだ。
あの時は、ツインレイという言葉さえ、
持ち合わせていなかったけどね・・・
とにかく、その任務があまりに凄すぎて、
兄貴とのことは、薄まってしまったという次第。
だって、ツインレイ再会のために、
ワタシの身体を貸した（？！）んだもの。
ソンナコンナの任務については、
奥の院についてから、直接指示を受けたんだ。
ホンマかいな！？
と思いながらも、言われるまま、任務遂行。
「よくできました。合格」
の証は、雪の現象、となって現れた。

どういうことかというと・・・
任務遂行前、それまで粉雪だったのに、
いきなり、雪が激しくなったのだ。
しかも、前方が見えなくなるほどの、本降り。
みるみる、積もってゆく。
しばらく、止みそうにない。
や、やばい。
ワタシ、実は、傘を持ってきていなかったのだ。
指定された場所、燈籠堂（とうろうどう）に、避難。
外は・・・
ひぇ〜！！真っ白。
白世界に包まれた不思議感覚の中、任務実行を告げられた。
数分後、無事、終了。
外へ出るや・・・
うわぁ！！
真っ青の晴れ！！？？
雪は、すでに、溶けかかっているではないか！？
魔法のよう。
目に入る景色、全てが、キラキラ光る・・・
白銀！！なんと、美しい！！