アニバーサリー
2023-09-05(第6071話)アニバーサリー(anniversary)vol.11 One Moment In Time(9) ~愛刀〜
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前回の続き。
普段なら、駅から5分足らずで到着できる〇〇寺。
一時間近くもかかってしまった。
いや、たったの一時間で、
辿り着けたことが、不思議なくらいだ。
呼吸を総動員、超・吊りたれ、
確実に足裏で地面をとらえながらの、一歩一歩。
痛い部位には触れず、休ませ、
元気な部位のみにフォーカス、うまく連動させる“分離歩行”
ソンナコンナは、こんな時しかできない、奇跡の学習だった。
ひょっとすると、
明日のラテン専科、できるかもしれないぞ・・・。
さて、ようやく辿り着いた資料館。
入り口に貼っている愛刀のポスターを見るや、
カラダが一気に変化。
と、思いがけない、メッセージがやってきた。
「刀を見たら、落ち着く。
楽になるぞ」
ホンマ!?
こんなに痛いのに!?
気を抜かず、一歩一歩・・階段をとらえながら
2階の展示場へ。
あ、これだ・・・
愛刀は2本。
長い、打刀(うちがたな)と短刀だ。
短刀は、ガラスケースの中にあり、撮影禁止。
なぜか、打刀(うちがたな)は、
触れること、持つことができ(?!)
撮影もOK
という特別のコーナーが設けてあった。
まず、
打刀を、見に行った。
「実休光忠」
刀の名前だ。
黒く長い台の上。
切先(先の部分)の下に紫色の枕をあてがい、置いてある。
柄(刀身を握るための部分)や、鐔(つば)はない。
上身(かみ=鞘に収める部分)
茎(かなご=柄に収める部分)
のみだ。
こんな姿の刀を見るのは、初めて。
元々、こー言うものに興味もなく、
知識もない者=ワタシからしたら、
単なる、反った形の鉄の棒にすぎない。
であるにもかかわらず、カラダは、しっかり、反応した。
まず、目にした瞬間、背筋がゾーッ。
そして、な、なんと、痛みが、
スーッ。
ひいたのだ。
そして、熱い涙が、
すーっ。
ものすごく感動、しているではないか!?
カラダが、ジーンとしてきた。
エナジーオーブに包まれたようになり、
輪郭がぼんやりしてきたのだ。
びっくりだ。
痛みが本当に、楽に、なったのだ。
資料館のスタッフに勧められ、刀を持ってみた。
坐骨を支えあげていた左手は、そのまんま。
右手のみで、持ち上げた。
重み、ズシリ。
うっ・・・胸に込み上げてくるものがあった。
また、熱い涙。
ガラスケースの中に収まっていた
短刀「薬研藤四郎」
にも、カラダは反応したが、
打刀「実休光忠」
の方が、甚しかった。
ふらつきながら、資料館を後にした。
のちに調べて解ったこと。
以下は、とある専門文献にあったものだ。
「実休光忠」は、〇〇(兄貴に名前)が、最期に振るった刀。
奮闘したため、切り込みが18ヶ所もできていたという。
自害に使ったのは、この「実休光忠」であろう。
焼け跡からみつかり、秀吉が〇〇の形見として焼き直し、
愛刀にしたと言われている。
ミニ・ミニ ボイス
松島です。
晴れ間はなく、小雨。
で、風もあり。
「ん?台風、近づいてます」
てな、変な天気。
でも、全て、満々です。
朝から、ドドーン!!ショックなことがあったけど、
「次に向かうために、必要であったこと。
成長の証です」
ふー。
きっと、こーいうあたりの考え方が、難しいんだよね。
単なるポジティブ思考は絶対NG
自分に降りかかった現象を正しく客観視。
抽象度高く、いろんなフォーカスから理解。
てな“愛の実践”
はい!
出来て良かったです!
復活し、すでにパワーアップしています。
ホンマ、激&劇やわ(苦笑)
って、一体、何があったの?
については、また、おいおいね。
さて、仙台、松島。
本番、御方との交信は、5日に・・・
どーも、この日、めっちゃ吉日みたい。
神なる仕事をする人にとっては、
命レベルの再確認、いいことがあるようで・・・
仙台で“任務”を終えてから、神楽坂入りします。
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