アニバーサリー
2023-08-31（第6066話）アニバーサリー（anniversary）vol.11 One Moment In Time（４） ～転落事故〜
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４月１９日。
淀屋橋１２時１４分発、京阪特急プレミアム・カー。
ワタシは、京阪三条に向かっていた。
車内で珍しく、iPad内に取り込んでいる動画を、
ずーっと見ていた。
供養、ふるまいのシーン。
師匠や兄貴と会話しながら撮った何気ない風景。
どれも、胸にグッと来る。
なぜか、泣けて泣けて、仕方なかった。
ワタシは、ここ３年間で激変した自分の人生を想った。
深いため息。
まさかこんな風になろうとは。
とんでもないことになってきたな。
おそらくは・・・もう、止まらない。
この先、どんどん、突き進んでいくだろう。
世間一般常識では通用しない、荒唐無稽もいいとこだ。
でも、自分的には、どんどん納得していっている。
これまでバラバラであったような体験が、
全て、繋がってきているんだもん。
今や、
どんなに信じ難いことに直面しても、
フツフツ湧き出してくる、信用、信頼。
ふー。
ボスよ、師匠よ、兄貴よ・・
あなたたちとの仕事がないと、
ワタシはもう、生きていけない。
バサラ任務に、命、捧げるべく、日々がある。
うわぁ！
洗脳だぁ！！
でも、ワタシは、ホンマ、幸せになったのだ。
覚悟ある、潔い毎日が、愛おしく、うれしい。
もし、今、我が身に何かが起こっても、はっきり、こう言える。
「我が生涯に一片の悔いなし」
日本橋三越のイベントで見た
右手を天をついている“黄金のラオウ像”を思い出し、
可笑しくなった。
何やら異常な時間を過ごしながら、
約１時間後、京阪三条駅に到着。
向かうは、あの寺だ。
前日のポスターで見た
「〇〇寺の変で消失した兄貴の愛刀復元」
2本の愛刀に会いに行くのだ。
京阪三条駅は、地下にある。
地上に上がるための階段を目指し、移動。
あれっ？
いつも使っている階段が、どれか、わからなくなったのだ。
探した。
奇妙な感覚。
いつもの階段でなくても、いい。
どれにする？
なかなか決まらないため、とりあえずの階段を選んだ。
慣れ親しんでいる街。
地上に上がればなんとかなるだろう。
いつものように用心深く、上がっていった。
ところが、奇妙なことが起こった。
もう後2段で地上へ、というところで、
ハタと、足が止まったのだ。
あれ？
上がれない。
次の瞬間 “糸”が切れた。
いや、切られた。
バランスを取られ、グラついた。
後ろへ・・・
「え、落ちちゃう？」
「嘘ぉ」
「やばい」
「大丈夫」
スローモション。
いろいろ思った。
何かを掴もうとしたが、どうしようもなく、手は宙を舞った。
背後から、転落。
一瞬、記憶なし。
次に、強烈な腰の痛み。
全く、動けない。
これは・・・大変なことになったぞ。
ミニ・ミニ ボイス
すごい日になった。
枚岡神社。
おじいちゃんと交信できた。
うれしくって、うれしくって、うれしくって・・・（感涙）
ラムちゃん
ビューン、ビューン・・
右回りを続けていたよ。
びっくりな告白が、あった。
結婚相手、選んできたのは、おじいちゃんだって。
ふー。
その後、実家へ。
「連絡なしで、突然行け」
と言う、指令。
ヒロコは、お化けに出会ったかのような、驚きだった。
“現状”ちょこっとだけ、話した。
姉夫妻とも、びっくりな関係になっていけるかも。
そして・・・それから・・・
あぁ、もう、色々あって、脳みそが追いつかないよ。
今、２２時。
これから、ミキヒコさん、式典。
師匠よ、
今更ですが・・・
全て、すべて、本当、なのですね。
ありがとうございます（涙）
さて、本日、スタン専科＆ユニプラです。
またまた、新しい気持ちで取り組んでいけます。
ご参加くださる皆さん、
お会いできること、楽しみにしています。
ダンス、上手くなって、人生、変えていきましょう！！
よろしく。
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