アニバーサリー
2021-05-14(第5226話)アニバーサリー(anniversary)vol.2 “ふるまい”のお仕事・本気スタート(100)~声、言葉に「価値観・常識・信念」が入っている!?〜
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第5222話の続き。
師匠との対談、思わぬ方向に展開してまいりましたが、
ようやく、終わりを迎えようとしています。
最後に、ドーン!と、
伝えたいことがあるようで・・・
もう少しだけ、お付き合いくださいませ。
「声や言葉を使い、他者とコミュニケーションする・・・
この、ありふれた日常のアクションが、
実は『修行』なのだと、
しっかりと認識することから“革命”が始まる」
革命、ですか?
「そうだ。
革命・・・レボリューション
それまでの価値観・常識・信念などが根本からくつがえること。
変わりたくても、変わらない人の多くは、
革命がなされていないのだ。
『変わりたい!もっと、進化、成長したい!』
というものは、革命を起こすべきなのだ」
その革命のために、
声、言葉を使っての、他者とのコミュニケーションを
修行とみなしなさいと、おっしゃっているのですね?
「その通りだ。
言い換えれば、
日頃の声、言葉を見直し、改善するという“修行”を積めば、
革命を起こし、真に変わることができるというわけだ」
同感、です。
教師にも「声、言葉、話し方の改善」の大切さは、
あらゆる手段で説いています。
それは、革命へのアドバイスだったのですね。
「そうだ。
さぁ、いいか?よく聞きなさい。
人の声、言葉には、それが、どんなに些細な会話の中であっても、
本人の『価値観・常識・信念』が、何気に入っているものなのだ」
話の内容ではなく、声、言葉に入っているのですね!?
「そう。
まさしく、そこがポイントだ。
話の本題に行き着く前に、声、言葉をちょっと聞いただけで、
相手の『価値観・常識・信念』を感じ取ってしまう人だっているぞ。
ジュンコも、そうであろう?」
はい。
特に、教師に敏感です(苦笑)
個人セッション中にも、ハッとすることが、多いです。
その方の声や言葉、ちょっとした言い回しから、
「何を大事に生きているのか?」
「志は、どうか?」
「何を正しく、何を間違いだと思っているか」など、
いわゆる、思い込みのようなものも含め、
感じ取ってしまいます。
ふるまい師デビューしたあたりから、
さらに敏感になったような(汗)
「うむ。
それで、いい。
ジュンコの仕事は、そうでないと勤まらないからね。
さて・・・
特別なシーンではなく、
ごく普通の日常会話の中での、声、言葉にも、入っている。
例えば、
今日の夕飯について
週末の過ごし方について
会社の同僚について
政治や経済について
テレビ番組の感想において
今流行りのウイルス感染について・・など
つまりは・・・と、ここからは、極論になるが。
人は、他者と会話する際、
気がつかないうちに、
自分の『価値観・常識・信念』を語っているものなのだ。
ここに気づきを得ない限り、人は変われない。
なぜなら、話すほどに
『価値観・常識・信念』は、強化されていくからだ。
回数が増えるほどに、どんどん強化されていくぞ
もちろん、本人の預かりしれないところで、ね」
ミニ・ミニ ボイス
ふるまい師として“できること”が増えていく。
亡くなられている方の“想い”の浄化
亡くなられている方同士の“和平”
つまりは、霊体同士の“仲直り”のお手伝い。
こういうことが、可能だなんて!!
というか、
生きている人間にしか、できないことも、多いそうな。
肉体に、悩み、苦しみ、悲しみを転写し、排除できるから・・・
すっごい、仕事!
“強く”ないと、勤まらないし、
やるたびに“強く”なれる。
うれし うれし。
本日、大阪に戻ってからも、
本格 ふるまい、あります。
どんどん腕が上がる
ふるまい料理人、ヒデくん、よろしくね。
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