アニバーサリー
2021-02-12(第5135話)アニバーサリー(anniversary)vol.2 “ふるまい”のお仕事・本気スタート(21)~メニュー、献立、食事の相談〜
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「本格 ふるまい」について。
エレナちゃんとの対談、続きです。
ジュンコ先生
「スポークスマンが決まったら、次・・・
本格 ふるまいの手順5
メニュー、献立、食事の相談に入る。
ふるまいの肝心要の部分、とっても大事だわ。
まず、初めは
スポークスマンの方の話を聞きながら、
イメージをざざっとつかむ。
そして、傾向を知り、対策を練る。
和食?
洋食?
中華?
イタリアン?
外食がいいか?
手作りがいいか?
持ち寄りがいいか?
買い出しがいいか?
などなど、内容を徐々に決定していくの」
エレナ
「外食でもいいんですね」
ジュンコ先生
「ええ。全然OKよ。
外食でのふるまいは、楽で、やりやすいわね。
例えば、
『ものすごく飢えている人が多い。
とにかく、たくさん食べたい』
という場合は、鍋料理の店。
『和食やら、洋食やら、いろいろ食べたい』
という場合は、ビュッフェというやり方もある。
酒類が充実しているところが、使いやすいわ」
エレナ
「ご先祖様からの、酒のオーダーは多いのですか?」
ジュンコ先生
「多いわよ。
だから、絶対、飲める人を連れて行かないと(笑)」
エレナ
「ヒデさんみたいな人ばっかだと、ダメなんだ(笑)」
ジュンコ先生
「そうね。
ただし、外食は、ふるまい参加人数・・・
これは、生きている人間よ・・・
多いと、金額的負担もある。
この辺りは、主催者と相談しながら決めていくわ」
エレナ
「さっき、買い出しってありましたよね?
どこかで買ってきて、みんなで食べるの?」
ジュンコ先生
「デパ地下で、買い込む(笑)
そして、教室にテーブルセッティングして、
そこでふるまいをするというケースもある」
エレナ
「パーティみたいですね」
ジュンコ先生
「時に、踊ったりね(笑)」
エレナ
「でも、本当は、外食やデパ地下より
主催者側での“手作り”の方が、いいんですよね?
心がこもっているから・・・」
ジュンコ先生
「うーん、どうかなぁ。
手作りにこだわらなくてもいい、という感じね。
だって、スポークスマンから
ストップがかかる場合もあるのよ。
『手作りは、遠慮いたします』って」
エレナ
「エェッ!?そうなんですか?!」
ミニ・ミニ ボイス
今、ナポリタン、食べてます。
お!美味しい!!
ケチャップのウマ味酸味に、まろやかさも加わり、
「一体、どーやって作ったん?」
ってほどに、ウマイ。
さすが
ふるまい料理人、ヒデくん。
この先、仕事、多いぞぉ〜。
ふー。
ふるまい事業
ワクワク
ドンドン
頑張ります。
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