アニバーサリー

2021-02-11
(第5134話)アニバーサリー(anniversary)vol.2 “ふるまい”のお仕事・本気スタート(20)~スポークスマンの決定〜

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「本格 ふるまい」について。
エレナちゃんとの対談、続きです。

 

ジュンコ先生
本格 ふるまいの手順4
スポークスマンの決定よ。
例えば
『父方のふるまいをする』となったとする、
そうすれば、父方の家系のご先祖様の中から、
スポークスマンが決まるの」

 

エレナ
「それは、どうやって決まるのですか?
選出されるとか?」

 

ジュンコ先生
“名乗り”は、向こうからよ。
ご挨拶に来られる」

 

エレナ
「ふわぁ。」

 

ジュンコ先生
「スポークスマンの多くは、
主催者にとっての、おじいちゃん、おばあちゃん、かな。
亡くなられていた場合、お父さんやお母さんのこともある。
人によっては、
ものすご〜く“先代”が来られる場合もあるわ」

 

エレナ
「こんにちは〜って感じ?」

 

ジュンコ先生
「そうよ。
ワタシの場合、声は聞こえない。
姿も物体的には見えない。
感じるだけ。
だから、主催者の確認を取りながら、話を進めていく」

 

エレナ
「スポークスマンは、何をするのですか?」

 

ジュンコ先生
「スポークスマンとは代弁者の意味。
ご先祖様の声を、シャーマンに伝えるのよ。
つまり、こういうふるまいをやって欲しいと、
伝えに来る」

 

エレナ
「ご先祖様の、まとめ役なんですね」

 

ジュンコ先生
「そう!
内容は、食べたいもの、飲みたいものと言った、
メニュー、献立に関わること、
食材に関わることのほかに、
ふるまいの際の、食器、テーブルセッティング、
服装、メークについての要望も・・・」

 

エレナ
「服装やメイク?
それもふるまいになるのですか?」

 

ジュンコ先生
「そうよ!
ご先祖様は、一緒に、楽しみたいの(微笑)
(要望を)聞き入れ、
実現化すると、ものすごく喜ばれるわ。
だから、できる限り、意に沿うようにする」

 

エレナ
「スポークスマンは、一人、ですか?」

 

ジュンコ先生
「基本、そうね。
代弁者として務まる、しっかりした方ね。
生前、巫女さんだった人や、
霊的能力があった人も多いわ」

 

エレナ
「生きている人間とコミュニケーション、
取りやすいのですね!」

 

ジュンコ先生
「そうね。
スポークスマンが決まった時点から、
本格 ふるまいの手順5
メニュー、献立、食事の相談に入るわ」

 

ミニ・ミニ ボイス

“神楽坂”スタン&ラテン専科、終了!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございます。

スタン専科
スパニッシュ・ドラグのダブル使い。
難しかったぁ!?
でも、できるようになると・・・メッチャ、かっこいい〜!
と、感じていただけたと思います。
コミュニケーション力が、ポイント。
次回に続きま〜す。

ラテン専科
教師のみであったため、特別レッスンとなりました。
テーマ
「お相手と、関わるということ」

“音”を楽しむレベルを上げていく
相手を自分の中に引き込む
自分の重心移動に責任を持つ
信頼で繋がる“エスコート”・・などなど。

新時代・社交ダンス教師として、活躍できるために、
必要なことを伝授しました。

さぁ、本日は
ふるまい師としての修行です。
よし!

 

 

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2021-02-11 | Posted in アニバーサリーNo Comments » 
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