アニバーサリー, エッセイ

2017-03-11
(第3701話)チョット中休み エッセイvol.131 アセンション・プリーズ(40)~外側に向けていた意識を自分の内側に向ける〜

ヒデくんとの
「アセンション・プリーズ」

「ジュンコ・メソッドは、アセンション・メソッドである」
具体的にどういった点が、ソウなのか?
「人体を物体ではなく、エネルギーとして捉える」
続きまして・・・

 

ジュンコ先生
『外側に向けていた意識を自分の内側に向ける』
レッスン中、ワタシがこれを言うときは、
『今から、
アセンションのために重要なことを言うから、
よーく聞いてね』
という想いなのよ」

 

ヒデ
「意識が外に向けている人が、ほとんどやもんな」

 

ジュンコ先生
「そうなの。
ダンサーも現代人も、ね。
アセンションは外ではない、
自分の内側で起こるもの。
だから、意識を自分に向けることは、非常に大切ね。
日頃から、意識の“矢印”
自分の方に向ける訓練を積んでいると、
アセンションによって引き起こされるモロモロに、
慌てず、怖がらず、
丁寧に対処できるようになっていくわ」

 

ヒデ
「外からガンガン情報が入ってくるのを、
冷静にキャッチ出来る感じやな。
だけど
『外側に向けていた意識を自分の内側に向ける』
って、簡単なことではないと思う」

 

ジュンコ先生
「そう。
すごーく難しいわね。
だって、今に生きる人には、
それはそれは膨大な情報が入ってくるんだもん。
目に見えるものから見えないものまで・・・
しかも、嬉しい情報ばっかりではない。
イライラしたり、がっかりしたり、
不安、恐れを招く情報の方がずーっと多いわ」

 

ヒデ
「それは、踊っているときも一緒やな。
でも、どんなに外がうるさくても
自分の内側に意識を向けるには、
ユニプラなんかが、ええ訓練になるわな」

 

ジュンコ先生
「あぁ、そうね。
『自分に集中する』感覚を知ってもらうには、
ユニプラは最適ね」

 

ヒデ
「そうか、集中か・・・
『外側に向けていた意識を自分の内側に向ける』
って、自分に集中することやもんな。
そういえば、
俺、最近、すごく集中力上がったように思うわ。
外からの情報に、ザワザワ、せーへんようになった」

 

ジュンコ先生
「良いわね。
意識を自分に向けることが、
習慣化してきたんじゃないかな。
だから、相手とか外側に、氣を奪われにくくなった」

 

ヒデ
「あぁ、そんな感じ。
氣が枯渇(こかつ)しにくくなった。
というか、枯渇の前に気づくようになった
前は、よく0(ぜろ)になっていたわ(苦笑)」

 

ジュンコ先生
「ヒデ君、ずいぶん、タフになったもんね。
ダンス、教えていてね、
自分に対する集中って、ホント、大事だなぁって思う。
集中力がアップできて、ようやく、力も抜けるからね。
コンセントレーション(集中)とリラクゼーションは、
同義語だから」

 

ヒデ
「あぁ、そういうことね。
コンセントレーションは、固めることではない。
リラクゼーションは、単なる脱力ではないもんな」

 

ジュンコ先生
「コンセントレーション(集中)とリラクゼーション
アセンション時にも必要な感覚よ」

 

ミニ・ミニ ボイス

ミニ・ミニ ボイス

202に泊まったり、
ホテルに泊まったりしながら、
“東京”の日々を送っています。

“大阪”でも、
事務所に泊まったり、
マンションに泊まったり・・

切れ目のない時間。
大切な仕事が、コンテニュー。
ずーっと、不思議な時を過ごしているよ。

アララ、いつのまにか、
”春”になってる・・・
もう、ダウン・ジャケットともお別れね。

 

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2017-03-11 | Posted in アニバーサリー, エッセイNo Comments » 
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