アニバーサリー, エッセイ
2017-03-10(第3700話)チョット中休み エッセイvol.131 アセンション・プリーズ(39)~人体を物体ではなく、エネルギーとして捉える〜
ヒデくんとの
「アセンション・プリーズ」
対談、続きです。
ジュンコ先生
「年月を経て、今は、こんな風に言えるようになったの。
『ジュンコ・メソッドは、アセンション・メソッドである』
それとともに
『アセンションを目指すことで、社交ダンスは上手くなる』
しかも、驚くほどに、ね」
ヒデ
「ホンマ、”大阪”メンバーも、
“東京”メンバーも、ごっつ上手くなったもんなぁ」
ジュンコ先生
「そうね!
時代の先取り『進化系・ダンス』を伝えてきたんだもん(笑)
といっても、信じてついてきてくれる人がいなければ、
成り立たなかったわけで。
メンバーの方々には、本当に感謝しているわ・・・
では、ここからは、
『ジュンコ・メソッドは、アセンション・メソッドである』
具体的にどういった点が、ソウなのか?
お話していくわね」
ヒデ
「頼みます」
ジュンコ先生
「ジュンコ・メソッドでは、
『人体を物体ではなく、エネルギーとして捉える』
この発想がすべての基盤にある。
ここが、まさに、アセンション・プリーズなのよ(笑)」
ヒデ
「そういえば、ワークショップが始まった頃
『エネルギーってなんですか?』
と言う質問、多かったな」
ジュンコ先生
「筋肉はエネルギーの導管です・・・という教えに、
みんな首をかしげていたわ。
でも(エネルギーの)実感が持てる人が現れ始めたあたりから、
不信、不安めいた声はなくなった」
ヒデ
「今では、
『エネルギー』とか『氣』という言葉が、
当たり前のように飛び交っているわな」
ジュンコ先生
「そうね。
すごく、進化系のダンス教室ね(笑)
でも、初めて教室にやって来られた方にとっては、
『人体を物体ではなく、エネルギーとして捉える』
これが関門みたいになっている感じだわ」
ヒデ
「正直、俺も最初は、ようわからんかった。
ジュンコ先生が、参加者の手を握ると、
(参加者が)エネルギーとやらを感じるみたいで、
『わぁ〜、こんな感覚、始めてです!』
とかいうのを聞いて、ん???って、思っていた(笑)」
ジュンコ先生
「そういえば・・・ヒデ君、かなり手強かったなぁ」
ヒデ
「え?何が?」
ジュンコ先生
「ヒデ君と、手を握っても、なかなか上手くいかなかった。
エネルギーが入っていかない。
ワタシの感覚を受けとる前に、
自分で『ヤロウ』とするんだもん」
ヒデ
「わぁ、やめてぇ(苦笑)」
ジュンコ先生
「それに、防衛が強かった。
無邪気、無心・・というような世界観を持てるようになってからは、
変わっていったけれどね」
ヒデ
「無邪気、無心・・・か。
未だに難しいけどな。
でも、カラダをゆるゆるにゆるめていくにつれ、
ココロもゆるんだ。
今は、
氣とかエネルギーとか、すごく体感できる」
ジュンコ先生
「良かった!
『ジュンコ先生の教室』に来られる方には、
必ずや、体験していただきたいと思っているのよ。
人間は物体を超えた、
エネルギーという存在であるということを。
そうすれば、ダンス人生は変わる。
今まで、不可能だと思ってあきらめていたことでも、
可能になってくるから・・・」
ヒデ
「ダンス人生だけやなくて、人生まで変わるわな」
ミニ・ミニ ボイス
上記、記事を書きながら
パソドブレについて、考えた。
パソドブレって、良い種目だなって。
「エネルギーで踊る」
ことが、最も、伝えやすいもん。
エネルギーが動きを生み、形を生む・・・
真にかっこいいパソドブレは、筋肉操作ではない。
日曜の、”東京“ワークショップで、
スロー・フォックストロットと関連付けながら、やりますよぉ。
楽しみだなぁ。
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