スタンダード専科, レッスン案内

2020-04-08
(第4825話)2つの専科トピックス vol.13 スタン専科 4月予定 〜スイブル・アクション解説だよ。〜

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ちょこっと寄り道させてください。
専科記事です。

今回は、
「行きたくても、行けないよ。
どんなこと、習っているのか、知りたいよ」
というメンバーの方々向けの記事です。

新フィガーって、どんなもの?
踊る際のポイントは?
などなど、お伝えします。
できるだけ、リアル・レッスンのように、
書きたいよぉと、思ってます。
1歩1歩・・ついてきて欲しいな。
どうぞ、よろしくね❤️

リアル・レッスンを知らない、
読者の方々、ごめんね・・・。
どうか、ご了承を。

さて、スタン専科 新フィガーは2つ。
スイブル・アクションと、プロムナード・タップです。

まずは、1つ目
スイブル・アクション
カウント
SS SQQ

フィガー・フィーリング
ここってね、音楽が“変化”する部位に当たるんだ。
それまでのスタッカートに、
柔らかさと情緒が加わり、演歌的な“泣き”が、特徴(!?)
女性は、演出次第で“官能的”に、踊ることもできる。
男性は、
見えない部分での、女性との“会話”を味わいつつ、
「俺のインナー・リードで、
女は踊る・・・ホラホラ、魅力的だろう!?」
かっこよく「ドヤ顔」が決まると最高だ。
音楽に合わせると、かなり、スロー(ゆっくり)
音楽体質をいかんなく発揮し“合奏”を楽しもう。

フィガー解説&ポイント
チェイスが終了、クローズド・ポジションで、スタート。

歩順1 「S」
男性、左足 CBMPへ後退。
女性をアウト・サイドへリードする。
女性は、右足をアウト・サイドへ前進。
ポイントは、
男性リード「あばらの右ずれ」
これによって、スカルパ3角(鼠蹊部周辺)にスキマができ、
女性の脚をアウトサイドに導くことができる。
男女ともに「脚元のコミュニケーション」が大事。
太もも前面の触れ合い、で、
「あ、スキマが空いた!」
ってことを感じ取る。
こーいうところって、
釣り合いの変化に対する繊細さ、緻密さがキモなので、
男女とも、テンションをキープすることが、大事。
女性の頭は、左上方、遠くへ。

歩順2 「S」
男性、足はそのまんま。
女性を右回転スイブル・リードし、
プロムナード・ポジションへ。
女性は、右足上で、
右へスイブル(足裏回転)左足は、右足の横へ置いておく。
ポイントは、
インナーに、めっちゃ焦点を当てつつ、
みぞおちからの長い脚を使うこと。
これによって、4つ脚状態になり、
男性は、アームを脚と連動使用。
女性へのリードが可能となる。
女性は、アドバンス・ヒップ(あばら下部)を右回転。
と、ここで、男性の方に寄ってくる女性、多し。
どこまで、神経を使い、
テンセグリィ・バランスを感じ取れるか?
男女ともに、
ボディ・トーンが足先にまで達している、さらに良し。

歩順3 「S」
男性、右足に体重を移す。
女性、左足に体重を移す。
ここの、プロムナード・ポジション、結構、難しいバランスだ。
ポイントは、カラダ全体が、どこまで使えているか!?
あっちこっち、引っ張り合いができていると、
次のステップで、
自然と“映え・クローズポジション”ができる。

歩順4 「Q」
男性は、右足体重のまま、女性は、左足体重のままで、
男性は、左足、女性は、右足を“抜いて”ポイント。
クローズド・ポジションへ。
要領は、クローズド・プロムナードだ。
男性は、右スウェイ
女性は、左スウェイ
ポイントは、男性、アームを使い、
女性を“閉じさせるよう”リード。
女性は、アドバンス・ヒップを使い“閉じる”こと。

歩順5 「Q」
男性は、右足体重のまま、
女性は、左足体重のまま、再び、プロムナード・ポジションへ。
ポイントは、男性、アームを使い、女性を“開くよう”リード。
女性は、アドバンス・ヒップを使い“開く”こと。

ワァオ!
これでようやく、
1つ目のフィガー
スイブル・アクション
終了。
時間にして3秒くらい。
ふわぁ。
言いたいことの1000分の1くらい(?!)書けたかも。

リアルレッスンに出てくださっている方から
「え〜!?
こんな、フィガーだったっけ!??!」
という声が聞こえてきそう。
文字解説の方が、詳しくて、わかりやすい!?!?
アララ(汗)

明日は、
2つ目のフィガーである、
プロムナード・タップの解説です。

 

ミニ・ミニ ボイス

“東京”です。

色々あるけど、変わりなく、過ごす。
それだけで“強く”なれる。
信・力が、増してまいります。
ヒデくん、ミキヒコさんとの
絆(きずな)が、強化できることも、うれしい・・・

なんのために、
社交ダンスをやっているのか?
なんのために、
社交ダンスを教えているのか?
見直し、改め、改善し、
決意し直す、いい機会。
ワンレッスン、ワンレッスン、
今まで以上に、大事です。

スタン専科とラテン専科。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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