レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ

2023-08-27
(第6062話)東京・シリーズvol.81 9期目・第7回“東京”月例ワークショップ(13)~ビート・バリューについて〜 

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はーい!
東京 月例ワークショップ
大阪 読者限定ワークショップを受講してくださっている皆さんへ
お伝えします。

One Moment In Timeルンバ
を難しくしている要因の一つに“コレ”があると思います。

コレとは
ビート・バリュー
各ステップにおける音の長さです。

One Moment In Timeルンバは、
シンコペーションを多様化しています。
ここで言うシンコペーションとは
「本来の正規のリズム進行から逸脱した状態」
を言います。
って、意味わかんないよねぇ(汗)
この辺り、簡単ザックリ、サクッと言うと・・・
ルンバって
「ツースリーフォーワン」
が基本でしょ?
ところが、コレを色々弄って(いらって)複雑化。
結果、
「溜めたり、短くしたり・・時間感覚を変えている」

狙いは、ズバリ!
ドラマチックに踊るため・・・です。

幸せエナジーを肖っていただきながら、
“気分良く”異次元感覚で踊っていただくために
Ambiguous(アンビギューアス=曖昧、不明瞭)
にしてきたのですが、
ここに来て、
「ビート・バリューの統一、ハッキリした方が、いいだろう」
ってことで、コレより、明らかにしていきます。

あ、そう!
(白板に書いた分で)カウント違いも発見!
申し訳ありません。
訂正させていただきます。
訂正につきましては、
東京は、月例ワークショップ本番にて
大阪は、100プラで、行います。
どうぞよろしくお願いいたします。

また、フィガー名につきましては、
発表のないものが多いですが、
バリエーション、または、
曲に合わせての創作フィガーにつき
テキスト的“名前”のないものがほとんどなのです。
必要な分は、作るかも知れませんが、
作った場合は、コレまた、訂正箇所と共に発表いたします。

ただし・・・
(ここからは特に教師の方々へ)
One Moment In Timeルンバに限ったことではなく・・・
ビート・バリューは、頭で考えるものではなく、感じる世界のもの。
堅苦しく考えない方が、絶対!踊りやすいってことを
覚えていてください。
カウントやビート・バリューは、共通認識としては有効ですが
真のコミュニケートは、カウント、ビート・バリュー以外
ハート、エナジーを通して行われるもの。
ビート・バリューは、お互いをつなぐ
“コミュ架け橋”(コミュニケーション・ツール)
に、すぎません。

教師は、カウントそのものよりも、
カウントの言い方、発し方に注意。
どんな状態で踊るべきか、
全発声で伝えて伝えていく努力を惜しまないように。
よろしくお願いいたします。

 

ミニ・ミニ ボイス

大阪ワークショップ終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

詰め込みましたが・・・
なんとか、ココってところまで進むことができました。
良かった・・・
One Moment In Timeルンバ
って、すごいなと改めて思ったよ。
色んなこと、わかるんだもん。
音の学習ができているかどうか?
本気スイッチONが習慣になっているかどうか?
メソッドのコアが理解できているかどうか?
覚醒しているか?
寝ているか?
ふー。

さぁさぁ、本気が試される時代に入りましたよぉ。
がんばりましょう。

お久しぶりの方とお会いでき、感動。
音が良く聴こえ、音楽(音を楽しむ)ことを知ってらっしゃる!
これ、めっちゃ強みなのだと
改めて知ることができました。
ありがとうございました。

さて、本日
“肥後橋”ラテン&スタン専科です。
ご参加くださる皆さん!
まずはエナジー全開で行きましょう。
そして
緻密に、正確に・・
よろしくお願いします。

 

 

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