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2023-04-17(第5930話)東京・シリーズvol.77 9期目・第3回“東京”月例ワークショップ(6)~筋肉本来の仕事は受信!?〜
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“東京”報告&次回告知。
前回の続きです。
A ジュンコ先生は、筋肉を、出力器官だけではなく、
受信器官として活かせる。
筋肉が、本来の任務に目覚めた。
正しく“反応”できる。
反応した時点から、
エナジー・コミュニケーションが自動的に開始されているわ。
Q なぜ、そんなことができるようになったのですか?
A 骨と筋肉の、和解・・・これが大きいわ。
Q 和解したとは?
喧嘩していたのですか?
A そう。
骨と筋肉、それぞれ、自分の仕事ができるようになると、
ご機嫌になる(微笑)
仕事ができるようになれば、勝手に和解するわ。
喧嘩は、終結する。
争いはなくなる。
それまでは、骨がするべき仕事まで、筋肉がやっていた。
筋肉は、常に臨戦体制。
疲れ果て、筋肉本来の仕事に徹することができなくなっていた。
Q 筋肉は、喧嘩腰だったというわけですか?
A 疲れが溜まると、ストレスでイライラするでしょ(苦笑)
そんな状態ね。
ところが、骨が、覚醒。
やるべき仕事をやるようになった。
筋肉は、ストレスから解放された。
もう、うれし うれし。
本来の仕事・・・受信能力を活かすことが可能になったの。
Q 骨がやるべき仕事とは、何なのですか?
A 骨は本来、支持組織なの。
カラダをたもつ。
重力下で、立たせる役割ね。
でも“骨組み”がちゃんとできていないと、
筋肉に力を入れて立ってしまう。
Q では、立つことは、筋肉本来の仕事ではないのですね?
A そう。
筋肉の力で立つ・・・これがリキミの始まりよ。
Q 「筋肉出力を最小限にし、骨組みだけで立つ」
これができるようになると、筋肉が本来の仕事をするようになる。
反応が正確になる。
エナジー・コミュニケーションができるようになる
ということですか?
A そうよ。
とはいえ・・・
「筋肉出力を最小限にし、骨組みだけで立つ」
なんて、達人技と、言われている領域よ。
ここのところ、押さえておかないと、ダメね。
自分はもうできていると、思い込み、錯覚をする。
知識を持ち、ある程度のイメージはできても、
本当にできているわけではない。
ここには、訓練、実践、実行・・なりが必要ね。
Q 「筋肉出力を最小限にし、骨組みだけで立つ」
これができないと
エナジー・コミュニケーションはできなのでしょうか?
A できなくは、ない。
エナジー・コミュニケーションとは、
こういうモノだと、脳が認知したらできる。
ただし、緻密度、精度に欠けるか、
または、筋肉の出力からのリキミも伴った
エナジー・コミュニケーションになる。
だから、エナジー・コミュニケーション自体に、疲れちゃう。
Q エナジー・コミュニケーションに、たどり着いた後も、
レベル、段階があるのですね。
A ええ。
エナジーの世界での、成長、進化は、無限。
終わりがないわ。
ミニ・ミニ ボイス
急に、カラダ不調。
しんどいよぉ。
なぜ?
お尋ねすると、更なるパワー・アップのための、
体質改善とのこと。
そーいう時
“アカん手”で、触れられると、きつい。
どういう手が“アカん手”なのか、
カラダが、知ってしまっている。
息がしにくくなり、肌が硬直する。
で、スペシャル・ディスタンス(特別な距離間)を取ることになる。
カラダって、叡智の宝庫だわ。
ふー。
そーいうことも含め、
音楽体操、ビギナー・クラスは、為になる。
発見、多し。
うれし うれし。
ヒデ先生の成長も、うれし うれし。
今回、知り得た、教師の成長も、うれし うれし。
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