レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ

2022-12-25
(第5817話)東京・シリーズvol.73 8期目・第11回“東京”月例ワークショップ(9)~人を癒せるのは、究極、人しかしない〜 

「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、

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月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科東京スタン専科などの詳しい情報は、

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月例ワークショップ リアル・レポート
続きです。

 

「フロアーでは、カンタービレ・ワルツの練習が続いています。
カップルで(練習を)やりたい箇所を話し合い、
自由練習・・・となっていましたが、
ほとんどのカップルが“オーバーターン・ターニングロック”に、
取り組んでいる様子を見て、
ジュンコ先生、皆さんに集合をかけました」

「全員で、男性役のシャドウです。
後退で“長い脚を抜く”ことを強調されています。
最初の回転前、右足体重、左足の“抜き”
オーバーターンが終わって、
ターニングロックに入る前の左足体重、右足の“抜き”
インナーレッグを使うためには、横隔膜の活性化が必要、とのこと。
インナーレッグの王様、
大腰筋と横隔膜の“筋膜的つながり”が、その理由。
外側ではなく、本当に、
カラダの内側を使えているかどうか?が決め手だそうです」

「横隔膜を作動させることで、圧、テンションといった“強さ”
および “コア”からのパワーも生まれ、
また(横隔膜を)“張る”ことで、“音”を保持、
これによって形状を維持するとのこと。
すごく高度な“術”
皆さん、真剣に試みていらっしゃいます」

「女性のシャドウでは、ピボットのシーンにフォーカス。
右足前進からの左足後退で、
男性を感じ続けながら、
男性を“招く、呼ぶ”ことができるか?が、ポイントのようです」

「シャドウが終わり、
カップルで組みながらの練習に移っています。
男性、女性ともに、お相手と向かい合うことが、最も重要。
そして、このお相手と向かい合う際の、
キモが、横隔膜にありということです」

「皆さん、気持ちを改め、練習をされています。
その間を利用して・・・
ジュンコ先生に、お話を伺いたいと思います。
『男性、女性が、向かい合う際の、キモが、横隔膜にあり』
というところ、
もう少し詳しく教えていただけますか?」

「ええ、いいわよ。
向かい合うって、胸郭も向かい合っているの。
胸郭の中には、肺がある。
言い換えれば、向かい合っている時、
お互い、肺を向かい合わせているのよね。
言っていること、わかるかしら?」

「はい! 分かります」

「肺がしっかり活性化され、
ちゃんと呼吸できている人と向かい合うと、
呼吸がしやすい・・・

「伝染するんですね!?」

「あぁ、そうなのよ。
呼吸だけではない。
身体内部の“状態”は、伝染、伝播可能なの。
向かい合って踊る社交ダンスは治療になる。
肉体、精神、魂のね。
教師には、絶対、目指してほしい・・・
人を癒せるのは、究極、人しかしない。
そのための身道でもあるからね」

 

ミニ・ミニ ボイス

ユニプラ終了_!
指導者が陥りそうなヤバい箇所に焦点をあてた、すごい内容。
ふわぁ。

2023より、世界が、変わってしまうからねぇ。
先生方よ、よろしく頼みます。

それにしても・・・日々、日々、変化、進化していく感じ。
止まりません。
おーい、師匠よ、
おーい、兄貴よ
おーい、ボスよ
頑張ります。
鮮やかな人生、歩んでいきます。
結果を出していきます。
一万光年・テンション
みんなを引っ張っていけるように・・・

さぁて、本日、いよいよ最期のレッスンです。
ラテン専科&スタン専科。
皆さぁ〜ん、ありがとう。
いきます!!
よろしく!!

さて、遅くなりましたが、
先月の肥後橋の快刀乱麻ワークショップの報告記事がアップされています。
どうぞよろしくお願いします。

 

 

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