レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ

2022-12-01
(第5793話)東京・シリーズvol.72 8期目・第10回“東京”月例ワークショップ(9)~情報というノイズ〜 

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月例ワークショップ リアル・レポート
前回の続きです。

「割体・ビックシェイプでの体感を
実際のダンスに繋いでいきましょう!
と、ジュンコ先生。
カンタービレ・ワルツでの実践が始まりました」

「皆さん、練習中。
あれっ!?
何やら、暗いモードです(汗)
うまくいっていないのでしょうか?」

「ジュンコ先生は、笑っています。
お話を伺いたいと思います。
ジュンコせんせー、皆さんの動きが、
重く、暗く見えるのですが」

「本末転倒・・・かな(笑)」

「え?」

「多分、カラダをずらそう、ずらそうと、
頑張っているのだと思うわ。
だから、皮膚感覚を失い、快感連鎖にもなっていない・・・
エナジーも音も生み出せる状態ではないはずよ。
つまり、カラダをずらそう、ずらそうとするあまり
踊れなくなっているの」

「心地よく踊るためのずらし合いになっていないと?」

「あぁ、そういうことね」

「難しいものですね」

情報が邪魔しているのよ」

「情報!?」

「ええ。
カラダをずらし合いなさいという声ね(笑)
それが、ノイズ(雑音)となって、集中できていない」

「あぁ、そうなのですね!」

「この辺りが、レッスンの難しさでもある。
知識を与える、それはいいことなのだけれど、
知識自体が、ノイズとなって、
今の瞬間を捉えられなくなっちゃうの」

「すごい話ですね!
では、この状態から、どうやったら、回復できるのでしょう?」

「自分が今、置かれている状況に気がつくこと、
これが大事。
そのためには、皮膚感覚の、蘇りを(微笑)」

「あぁ、そう繋がるのですね!」

「本日のワークショップにて言いたいことは、
これで終了(笑)
これ以上、ノイズ・・・情報を増やすと、
脳みそが満杯になっちゃう。
あとは、皆さんの練習ね・・・
といいながら、あと一つだけ加えようかな」

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”ワークショップ終了。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
「皆さん、(踊りが)寒くないですか?
「ちゃーんと、コミュニケーションできていますか?」
「“虐待”に、気づいていないのではないですか?」
などなど、開始直後から、波瀾万丈!?

皮膚の持つパワー、叡智を引き出す
割体にて、動き、形を作る・・・

高度な身体操作でありながら、
音楽体操、ビギナークラスでやっていることの
“延長”でも、あるもんねぇ。
フォーカス・チェンジは、うんとできたようね・・・

良かった。

さて、いよいよ、12月ダァ!
えらいこっちゃ。
2022年、終わってしまう〜。

不二の年
ワタシは“蘇り”を果たすことができました(感涙)
ありがとう。
ありがとう。
感謝を込めまして、
ワンレッスン、ワンレッスン・・
大切に、取り組んで参ります。

本日 “肥後橋”ラテン専科です。
どうぞ、よろしく。

あ、そう!
今年の22日冬至も、めっちゃスペシャルなんだよ。
さぁ、準備に取り掛からなきゃ。

 

 

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