レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ

2022-02-27
(第5515話)東京・シリーズvol.67 8期目・第1回“東京”月例ワークショップ(3)~組むためのエネルギーが欠落〜  

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月例ワークショップ、リアル・レポート、続きです。

「お相手と組めない人は『組む気』がない、
と、ジュンコ先生。
これは『組む気持ちがない』と言った意味ではなく、
組むためのエネルギーが欠落しているとのこと」

 

リポーター
「組むためのエネルギーの欠落って・・・
どうしてそんなことが起こるのでしょう?」

 

ジュンコ先生
「簡単なことよ。
他に気を取られているのよ」

 

リポーター
「他に気を取られている?」

 

ジュンコ先生
「ええ、そうよ。
お相手と組む以外のことに意識を向けているの。
意識の流れとエネルギー(気)の流れは、
一体化しているからね。
よそごとを意識すると、そっちにエネルギーが流れ、
お相手と組むためのエネルギーは、少なくなる。
これが『組むためのエネルギーの欠落』となる。
今、自分が組むべきお相手に、
集中していない状態に陥ってしまっている。
まぁ、それに気がついていないことがほとんどだけどね」

 

リポーター
「よそごとを意識って、
どんなことを意識されているのですか?」

 

ジュンコ先生
「カラダを2つに割ろう、とか
背骨の揺らぎを繋ぎ続けよう、とか
長い脚を使おう、とか
力を抜こう、とか・・」

 

リポーター
「あぁ、そういうこともダメなのですね」

 

ジュンコ先生
「今、組んでいる人との
コミュニケーションには関係ないことだからね。
意識した途端に組めなくなるの。
例えば『背骨の揺らぎを繋ぎ続ける』ことは大事だけど、
それをすることで、お相手と組めなくなったら、本末転倒。
全て、コミュニケーション促進用に“置き換え”なきゃ意味ないの。
『背骨の揺らぎを繋ぎ続ける』だったら、
今のお相手と組むために、
どんな感じで、どのようなタイミングで、
どのように背骨の揺らぎを繋ぎ続けるか?
が、大事ってこと」

 

リポーター
「あのぉ、バックキックしたり、
脇をアップしたり・・エクササイズした後は、
組みやすくなりますでしょ?」

 

ジュンコ先生
あぁ、それは、カラダが“いい状態”を取り戻すからね。
組みやすくなる」

 

リポーター
「でも、実際に組むときは『脇アップしよう』とか、
あれこれ余計なことを考えない方がいいわけですね?」

 

ジュンコ先生
「ええ、目に前の人に対する意識が薄れてしまうからね。
組むときは、組む、のみ!
お相手に全身全霊の意識を向け、
気の交流を行う・・・これがベスト。
エクササイズをした直後は、
あれこれ余計なことを考えないようになっているから
いいのよ」

 

リポーター
「もう一つ、質問です!
そうは言っても、お相手と組む際、
直組み(じかぐみ)は、ダメなんですよね?
床や空気、そういった二人の共通項を利用し、
間接的に組んだ方がいいのですよね?」

 

ジュンコ先生
「もちろん!
これはもう、言うまでもないわ。
ジュンコ・メソッドの定番だからね。
そして、
コンタクト(触れる)ではなく、
コネクト(接続)重視!
これも、言うまでない事だけど・・・
うーん、みんなできているのかな?」

 

ミニ・ミニ ボイス

“肥後橋”ユニプラ、終了!
ご参加くださった皆さ〜ん、本当にありがとうございました。

社交ダンス・ルネッサンス!!
真のリード&フォローの世界へ。
少人数ユニプラでしたが、
教師・インターン(実地訓練)が、
出来てメッチャ良かったです。

本日は、ラテン&スタン専科です。
2月ラストダァ。
新学期に向けて、最終チェック、行います。

今期のテーマ
コネクト・ボディ・セオリー
精度を上げていきます。
よろしく。

ちょいと、カラダがきついです。
デトックス&体質改善、コンテニュー!?
いやいや、
新しいのん(?!)が、スタートしたみたい。
人体は、どこまで進化できるのか?
楽しみです。

 

 

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