レッスン案内, ワークショップ, 東京・シリーズ

2020-09-16
(第4986話)東京・シリーズvol.52 6期目・第8回“東京”月例ワークショップ(1)~至高・芸術 フェザーステップ&スリーステップへの挑戦〜

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ちょこっと、寄り道させてください。
“東京”月例ワークショップ
報告ならびに次回の告知です。
珍しく、“神楽坂”滞在中での、早々アップとなります。

月例ワークショップを終え
「202」で、ほっと一息、というシーン。
ヒデくんが、ポツリと、言った。
「ジュンコ先生、幸せそうやったな」

ワタシは、うなずいた。
その通り、だ。
実は、今回ワークショップ中、ずーっと、
ちょいと不思議な、多幸感を味わっていたんだな。
おまけに、終了時は
「カタルシス」
一種の浄化作用が働いたかのような、
実に、清々しい気分になったのだ。
心、晴れ晴れ。
魂が清められたような爽快感だった。

だって
「憧れの現実化」
という“ギフト”をいただいたんだもん。
「よーく、ここまで、来れたなぁ」
「色んなこと、あったけど、
ダンス教師、やってきて良かったな」
参加メンバーの方々に、とっても感動、
そして、感謝したよ・・・

と、これを読んだ参加者は、
「は?そんなこと、思っていたのですか!?」
驚くかもしれないけどね(微笑)

今回ワークショップの目玉は
「スイングダンスの王道
スロー・フォックストロット ベーシック」
中でも
「これを、ちゃーんと踊れたら、言うことなし!」
な、ツートップ。
「フェザーステップ&スリーステップ」
のみを取り上げたんだ。
超・基本とは言え、ものすごーく難しい。

スロー・フォックストロットは、歩行操作の極みだが、
歩行って、まさに“神ワザ”だもんね(汗)
そこから生まれた
「フェザーステップ&スリーステップ」
ただ、音楽に乗って楽しく歩いているだけなのに「至高・芸術」
ふー。
特有の軽さと揺れ、美しくカーブする軌跡
奥から湧き上がる “力強さ”
クリアでありながらも、
孕み(はらみ)のある音楽性
ソンナコンナを表現するには、
スタンダードのあらゆるテクニックを
一通り消化できたレベルの人でないと、無理だろうってもん。

でも、憧れた。
ワタクシ、めっちゃ憧れたんだ。
「至高・芸術 フェザーステップ&スリーステップ」を、
ダンサーとして、踊ること
そして
教師として、伝えること
両方に憧れたんだ。

で、今回のワークショップ、トライしたのは
その「憧れの現実化」
ワタシ的には「満を持してのレッスン」だったというわけ。
伝えたかったのは、
カラダの仕組みで踊るオーセンティック(本格派)でありながら、
見映えもGOODなフェザーステップ&スリーステップ。
しかも、
カラダを固めず、変化を楽しみ続けながらの、最高級ダンス。
「至高・芸術 フェザーステップ&スリーステップ」ダァ!

結果・・・
おめでとう!
ありがとう!
となった次第。
ふわぁ。

ワークショップ後も、
自己練習を続け、次回ワークショップに、備えてますぞ。
さらなる「憧れの現実化」へ!

お?
ヒデくん?
感想!?

「ジュンコ先生には、悪いけど(苦笑)
オレ的には、フェザーステップ&スリーステップ以上に、
プレパレーション(予備足)に、感動したわ。
やりにくくって、悩んでいたもん。
今回、すっごく、わかった!
うれしかった。
早く、練習やりたいわな」

参加メンバーの方々は、どーだったかな?

次回の予告を含め、もう1話あります。

 

ミニ・ミニ ボイス

本当に伝えたいことを、伝えていくには、
「ダンスが上手くなること」
が、大事。
これがないと“説得力”が、ないものね。

ダンスが上手くなるって
姿勢、歩行、コミュニケーションの上達でもあるから
非常に「やりがい」があるってもの。

ホンマ、いい仕事だなぁと、感謝です。

でもね、
教師って
学んでくださる方々があって、
初めて成り立つ“仕事”だものね。

「ありがとうございます」

さて、本日“神楽坂”ラテン専科です。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。

ベーシック・ムーブメント、やります!
そして、
先月、登場したばかりの「リニア」
しっかり練習するよ。
よろしく!

 

 

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