快刀乱麻クリニック
2017-10-07（第3911話）快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ？”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る（67）～男性はエネルギー＆パワー担当～
第35回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
「ランニング・ロック・ウィズ・レディーズ・ランニング・ジグザグ」
女性のフリー・アームについての考察に続いて、
男性アクションにフォーカスしよう。
まず、改めまして、
歩順１における女性の様子を。
“バックキック”状態で、左脚後退、
お腹の中からなが〜く「ビョーン」
この「ビョーン」から展開される、
回旋、トウ・バランス、スピード・・
ソンナコンナは、シャドウで可能。
つまり、女性お一人サマでも、できるアクションであり、
一人で踊っても、
「楽しいなぁ」と感じるところまで、
レベルを上げておくことは重要だ。
ここまで持ってきてから、
男性のリード・アクションを加えることで、
ようやく“相乗効果”の期待ができるってモン。
（女性の）回旋、トウ・バランス、スピードは、
さらなるパワー・アップを遂げるだろう。
「一人では不可能な、高次元へ」
ペアダンスでの醍醐味だものね。
「一人では不可能な、高次元へ」
向かうための
男性リード、心得
をざざっと上げておこう。
男性は、女性の「ビョーン」から、
生まれる回旋、トウ・バランス、スピード・・
のサポートおよびヘルプだけではなく、
偉大なる影の力・・・エネルギー＆パワー担当なのだ。
で、エネルギー＆パワー担当者としてのポイントは？
その１
「女性の動きを知ること」
これは、ずっとお話ししてきたことではあるけどね。
女性の
ステップ
体重移動
インナー＆アウターの動き・・
ソンナコンナを知ることで、
エネルギー＆パワーの注ぎどころが、
ようやく理解できてくるんだな。
“女性”をよく知らないままでの、エネルギー＆パワー注入は
「キョーキ（狂気・凶器？？）」と化す危険性あり。
要注意だよ。
エネルギー＆パワー担当者としてのポイント
その２
女性の動きを知った上で・・・
女性の持ち味、
エネルギー＆パワーを引き出すように努めること。
言い換えれば、
女性のシャドウを活かすということ。
男性のエネルギー＆パワーをただ単に押し付けたり、
女性の面倒をみてしまったり・・ではいけないという意味でもある。
エネルギー＆パワー担当者としてのポイント
その３
ズバリ！軸があること。
その軸を通し、
天と地のエネルギー＆パワーの導管に徹する・・・
筋肉から、ダイレクトにエネルギー＆パワーを生むのではないよ。
腕力、脚力にも頼らず、カラダの中の仕組みを使うんだ。
ってこの辺りは、かなり高度、だけどね。
エネルギー＆パワー担当者としてのポイント
その４
柔らかいこと。
関節の柔軟性は必須。
あ、ついでに、
頭の中身もね・・・・・・
ミニ・ミニ ボイス
本日
肥後橋＆神楽坂練習会、１日目です。
同時開催、だもんねぇ。
エナジー・シンクロしつつ、
ワンダホーな時間を過ごしましょう。
ご参加くださるみなさーん、ありがとうございます。
肥後橋では、２名のユニバーサル・ダンス教師デビューです。
よろしくね。
落ち着いていきましょうね。
神楽坂は、いつものように４コマあります。
気持ちを引き締めてまいりましょう。
「ジュンコ先生の教室」練習会
スタートからラストまで。
仲間と助け合い、アウェアネスな時空を
（気づきの多い時間と空間を創ろう）
では！！
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