快刀乱麻クリニック
2017-09-15(第3889話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る あのフィガーの見過ごし難点に迫る(51)~体圧を知るには「大声を出してみよう」~
さて、
「体内に圧がかかっているのと、リキミの違いがわかりません」
と言う方は、多いと思うんだ。
「ジュンコ先生の教室」リアル・レッスン中に、
こーいう質問が出たら、
「思い切り、大声を出してみようか」
と、みんなを誘う。
で、
「ヤッホーー!!」
とか、
「フッシー−!!」
とか、
「よっしゃァ〜〜!!」
とか、全員で叫ぶんだ。
何度か、
繰り返すと、
カラダが要領を理解できてくるもんで、
「あらら、結構、大声って出せるのね」
となってくる。
そのくらいの頃を見計らって、
大声を出している最中の、
お腹の状態を感じていただく。
みぞおちあたりに手を触れてもらうんだ。
すると、
「お、かなり、締まっているね」
ということに、気がつく。
次に、お腹を先にぐっと締めてから、
大声を出そうと試みてもらう。
すると、
「あ、苦しくて、声が出ない」
さぁさ、何が言いたいかわかるかな?
前者が、目指す
「体に圧がかかっている状態」で
後者が
「リキミ」だ。
ダンスに置き換えると、
良い状態で、テンションがかかり、踊れているときが、
「体に圧がかかっている状態」で、
踊りにくいときは、
「単にリキんでいるだけ」
なのだ。
ね、わかりやすいでしょ?
え?
釈然としない!?
よし!
じゃぁ、これではどうだ!
良い状態の踊りが先で、体圧が後。
これは、 GOOD
体圧が先で、良い状態の踊りをしようとすると、
リキミやすいってもん。
カラダに圧を「わざと」かけることが、
すでにリキミを誘発するんだ。
困った、でしょ・・・
では、どーしたら、
自然に体圧がかかるのか!??!
これを次回にね。
ミニ・ミニ ボイス
ユニプラNETでやったことを、
女子フレームに転用。
メッチャ良くなってビックリ!
ちょこっと「視点」を変えただけなのに、すごいねぇ。
ちなみに、やったこととは・・・
「空手」です。
ん、
最近、格闘技系が多いって!?
そりゃぁ、ソルジャーを育てているくらいですから。
新しいメンバーも、来てくださって、ありがとう。
しかも、驚きの再会も!!
ご縁ですねぇ。
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