快刀乱麻クリニック
2017-01-17(第3647話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る コネクト・モード新考察(12)~自分の声が最高の音楽〜
ワタシ思うに、
ダンスが上手くなったかどうかは、
音楽との関係に出る。
ダンスの成長は、まんま、
音楽との関係の成長を意味する。
それって、どんな風な成長か?
ブログ愛読書のあなたなら、わかるよねぇ。
音楽は、
聞くもの=単に情報を得るもの、ではなく
聴くもの=カラダの中とハートで聴くもの、であり
さらには、
奏でるもの=カラダの中に取り入れた音楽とともに
一緒に合奏するもの
てな風に、関係が発展していくことが、
ジュンコ・メソッドにおける
「ダンスが上手くなった証」でもある。
そう!
音楽と合奏できるカラダ=踊れるカラダなのだ。
だもんで、
リアル・レッスンで紹介するエクササイズのほとんどが、
音楽付きだ。
「この音楽で、このエクササイズをしましょう。
すると、効果が倍増します!」
といった曲を選ぶように努めている。
が、
今回紹介している
インナー・スペースを作るためのエクササイズでは、
音楽を使用しない。
「ドゥン」
「オ〜」
「ン〜モォ〜」
と、声を出すのが特徴だ。
なぜか?
実は、声も音楽なのだ。
しかも・・・あなたにとっての最高の音楽だからだ。
さぁて、言っている意味、わかるかな?
声は、それがどんなささやき声であっても、
すぐさま、カラダに影響を与えるという。
内側から振動を引き起こすのだ。
これ、すごく良いマッサージになるんだよね。
上手く声が使えるようになると、
(カラダを)リラックスに導くこともできるし、
活性を高めることもできる。
つまり、コントロールできるようになるんだ。
だもんで、
声を出すことで、
求めるカラダの変化が格段にやり良くなるってもん。
特に今回のような、
カラダの中にスペースを作るエクササイズの際は、
外からの音楽を聴きながらよりも、
自分の声という音楽を聴きながらの方が、
ずーっと効果的なんだよ。
内側からの振動で、カラダの隙間が空きやすくなり、
そんでもって、正しいつながりも促進される。
それにね、
カラダって音を出したがっているものなんだ。
音とともにストレスも出て行くから・・・
それを利用してのエクササイズ、
すっごく効果ありだからやってみて。
え?
理屈はわかったけど、
声を出しながらのエクササイズは、
なぁんかいただけないって?!
自分の声が嫌い?
人前だと恥ずかしい?
それに、
お経のような声なんて出ないだって?
アララ・・・
んじゃ、ちょいと
エクササイズ用の声を出し方について、伝授しておこう。
倍音
ミニ・ミニ ボイス
“大阪”です。
不思議だ。
「“大阪”に戻ってきました」
という感じにならない。
“東京”からやってきましたって感じ!?
月末、また“東京”だけど、その時
「“東京”に戻ってきました」
となるのだろうか!?
うーん、そうでもなさそうだ。
きっと、どっちも、拠点だから、ね。
それにしても・・・
神楽坂教室
すごーく変わった。
パワーがハンパない。
ホンマ、みんなのおかげ。
“東京”報告記事に書くね。
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