快刀乱麻クリニック

2016-09-03
(第3511話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る スイングの実学(19)~真実のCBMへの誘い〜   

あれ?
また、CBM?
しかも「真実のCBM」だって!?
一体どういうこと!?

なぁんて、
声が上がりそうだけど、ね。

実は、先日終了した“大阪”ワークショップで
CBMについてレクチャーをした際、改めて感じたんだな。

「あいやぁ〜、
CBMって、難しいもんやねぇ」

その前の“東京”ワークショップでも、
同じレクチャーを試みたんだけど、
結果は・・・
「うーん」

そう、CBMって、
社交ダンスの基礎中の基礎の割には、
ホンマに実践として、
活かせるところまで身につけているダンサーが、
めっちゃ少ないテクニックなんだよね。

ワタシ思うに・・・
「CBMの解釈&体得レベルが、
ダンス・レベルを左右する」

さて、
チョイとだけ、ワークショップでの
CBMレクチャー・シーンについて触れておこう。

まずは、
CBMについて簡単に説明
1人で、CBM・歩行
相手と組んで、CBM・歩行
リラックス・ホールドで、
ボディ・コンタクトは、なし

まぁ言えば、組んで一緒に歩いてもらったわけだ。
もち、CBMをしっかりと意識して。
と・・・
大変なことになったんだ(汗)

モロモロ問題点を、ざざっと箇条書きにしてみよう。

・サイド・リーディングと区別がつかなくなる
・相手と動きが合わない
・カラダの中の足を使わず、手と足で、形だけのCBMを行う
・インナーは使えているが、手と足を、ほとんど同時に動かす
・手と足の切り替えをバタバタと行うetc.

「難しいもんやなぁ〜(苦笑)」
てな、空気がただよった。
「基礎中の基礎であるCBMもできていなかったのか・・・」
と、ガッカリした人は、ほとんどなく
多くは
「こんな風に、CBMを意識して歩いたことない」
という感じだった。

ワタシは、真実のCBMのレクチャーへと展開。
皆さん、目からウロコだったようで・・・
ということで、ブログ読者の方々へも、お伝えしておこう。

真実のCBMとは
ズバリ、
正しいサイド・リーディングの
延長にあるアクションなのだ・・・

 

ミニ・ミニ ボイス

本日10プラでーす。
ご参加くださる皆様、ありがとうございます。

今回も、エクササイズ・リクエスト、受付けますよぉ。
最初は、ブーランかな。
龍游功、フェンシングはやりたいな・・・

スタン専科、ワルツ、アライメント確認あります。
ワークショップで習ったことを
いろいろ試したり・・・も、自由です。

季節の変わり目、
体調を崩している方が多いとのこと。
皆さん、気をつけてねぇ。
え?
ワタシはどうなのかって?
まだ、メンテナンス中ではありますが、大丈夫です。
今回は、ちょっと大事な変化のようで・・・
メンテ終了後を、楽しみにしています。

では、お待ちしています。

 

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2016-09-03 | Posted in 快刀乱麻クリニック1 Comment » 

コメント1件

 sugichan | 2016.09.03 2:00

10プラ行きてぇ~~~

しょうがねい山で修行だあ(謎)

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