快刀乱麻クリニック

2016-08-13
(第3490話)快刀乱麻クリニック ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る スイングの実学(1)~新シリーズ!スイングの実学〜   

はーい、皆様!
お久しぶりぃの
「快刀乱麻クリニック
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る」記事です。

今回のお題は、

「スイングの実学」

そう!
スイングについての考察です。
しかも、実学(実際に役にたつ学問)ですぞ。

思うに、スイングって、
「何度学んでも、これで終了ってものではない。
知れば知るほどに奥深い、基礎中の基礎」
であり、
「身体能力が上がり、感覚が変わると、
スイング感覚が変わる。
その度に、ダンス自体が変わる」
ものである。
スイングという名の下に、色んな勉強もやってきた。
体験も積んだ。
が、
いまいち、ピンとこないモノでもあったんだな。

特に、
「スイングは、ナチュラルなモノ。
重力の元、自然発生的に起こるムーブメントだ」
云々
「自然、ですね」
確かに、これって、最高級の褒め言葉だとも思うんよね。
やっていることは、すごーいことでも、
「自然、ですね」
と、言いたくなる、そういう動きって
「本質的に正解」
だと思うしね。
でも、
何もしないで、自然に、
ナチュラルなスイングができるか?というと、
そうでもないんだな。
だもんで、
ワタシにとって、
意外に、
実際のモノとして役にたたないのが、
スイング・テクニックだったんだ。

早い話、
脚部をいくら大きく振ることができても、
それだけでは、踊れない。
ただただ、腕をスムーズに振れても、
フレームしてしまえば、
違うモノになっちゃうしね。

ということで、
今回は、
スイングを、新しい目で見つめなおし
「そうかぁ。
スイング知識をこーいう風に活かすのか」
ってところまで、持っていきたいんだ。

しばしのお付き合い、
どうぞよろしくお願いいたします。

 

ミニ・ミニ ボイス

ヒデくん“東京”ラテン専科での発見。
「カラダのパーツが適切な場所にないと、
セスジが正しく変化しない。
セスジが変化しないと、
焦って、アレやコレや外側でやってしまう。
やっぱ、姿勢って、大事やな」

ヒデ君、ただいま、
胸椎・ポジションにこだわっているそうな。
「胸椎が、グッと前にあって、
常に変化し続ける感覚を大事に踊ると、
メッチャ調子エエわ」

フムフム・・・なので、参考にしてみてね❤︎

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
2016-08-13 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
Comment





Comment