快刀乱麻クリニック
2016-04-02(第3357話)快刀乱麻クリニック ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る ズバリ!ワンピースで踊るには!?(22)~良いウエイトは、ほぐれた&ゆるんだ状態から〜
第29回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、
コチラへどうぞ
前回の続き。
ジュンコ先生
「ウエイトって、カラダの中の変化なの。
それが、表面に現れたとき、
重さや軽さとなって感じられるのよ」
エレナ
「じゃぁ、ウエイトって、
重い方が良いとか軽い方が良い、ではなく、
カラダの中が良い状態だったらまずはOKで、
あとは、相手と合わせていく感覚なりを
体験的に学んでいくということですか?」
ジュンコ先生
「YES!
エレナちゃん、その通りなのよ。
カラダの中が良い状態って、
どういう状態だと思う?」
エレナ
「多分、ほぐれた状態、
ゆるんだ状態・・って、
ジュンコ先生は言うんだろうなぁ(笑)」
ジュンコ先生
「ピンポーン!
できるだけ、ほぐれた状態、
ゆるんだ状態が良いのよ」
エレナ
「グーッと、カラダを伸ばして・・・
ストレッチしている感じでは、ダメなのですか?」
ジュンコ先生
「あぁ、良い質問ね。
エクササイズとして、
『カラダをウーンと伸ばしてストレッチ』することは、
もちろん良いことなんだけど、
その感覚だけでホールドすると、
自分にも相手にもしっくり来る
“ウエイト”には、なりにくい可能性の方が高いわ。
軽すぎるか、重すぎる場合が多いわね」
エレナ
「わぁ、難しそう。
軽すぎるってどういう感じかなぁ」
ジュンコ先生
「ある意味、左右の踏み替え感覚がいまいち、
分かりにくかったり、
音楽性が豊かではない。
筋肉を伸ばしきっているから、
バネやゴムの操作感覚が働かないの」
エレナ
「重すぎるのは?」
ジュンコ先生
「脚部に力が入って、床を押そうとすると、そうなる。
正確なウエイトが得られないのよ」
エレナ
「ほぐれた状態、ゆるんだ状態だったら、
どんなウエイトになるんだろう?」
ジュンコ先生
「存在感があるけれど、
肉の塊(かたまり)に感じることなく、
軽すぎず、重すぎず、
心地よい変化がある・・・」
エレナ
「わかんなーい」
ジュンコ先生
「ちょっと、体験、やってみる?」
ミニ・ミニ ボイス
昨日、お話しました「ワイドパンツ」
ボイスでの声がけだけで、
アララ・・・という間に受け付け予定枚数に達し、
完売となりました。
「え〜!?
ワタシも欲しかったのにぃ〜」
という方、ごめんなさい。
さて、
本日“10プラ”ご参加くださる皆さま、
ありがとうございます。
いつものように
エクササイズからスタートします。
一緒に
ブーランしたい方、集合!
クイックステップ
前回ラストにチラ見せした
「ベーシック・ムーブメント」
改めまして、ご紹介いたします。
あ、そうだ!
スタン専科の練習時間、設けますよぉ。
広い場所で、ランニング・スピンターン
試してみてくださいね。
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