快刀乱麻クリニック

2016-04-01
(第3356話)快刀乱麻クリニック ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る ズバリ!ワンピースで踊るには!?(21)~ウエイトはカラダの中の変化〜 

第29回 読者限定ワークショップの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

3351の続きに戻ってきました。
ウエイト・テクニックのお話です。
よろしく。

 

ジュンコ先生
「エレナちゃんのカラダの中が、
しっくりくるほどに、ウエイト・テクニックが正確になるわ」

 

エレナ
「?」

 

ジュンコ先生
「ワタシがスタジオ勤務していた頃の、お話なんだけど、
メダルテスト用のサンバを生徒さんに教えていたの。
ところが、その女性、ものすごーく、弾むのね(笑)
おまけに、すごく軽い。
一緒に、踊りにくいわけ。
私、当時、自分のコーチャーから
『重いなぁ』と、注意をされていたから
『ダンスは軽い方がいいんだ』と、思っていたわけよ。
でも、なぁんか、その女性の軽さは、なにか、違うと感じたのね」

 

エレナ
「あ、私も、その女性と同じかもしれないです。
サンバが、よくわからないですもん」

 

ジュンコ先生
「そうなのね!
良くない“軽さ”にもいろいろな原因があるのよ。
でも、当時はそういうことがわからないから、
生徒さんを正しく診断できないわけ。
で、こう言ってしまったの。
『軽すぎます。もっと、重く踊るものですよ』

 

エレナ
「その女性の反応は?」

 

ジュンコ先生
「意味不明だったでしょうね。
だったら、どういう重みがいい重みなのか、
先生のワタシが、カラダで説明できなかったから」

 

エレナ
「今のジュンコ先生だったら、どういうアドバイスを?」

 

ジュンコ先生
「多分、自分のウエイトを調整して、
その女性のカラダの中を変化させて、
気づきを与えたんじゃぁないかな?」

 

エレナ
「へぇ?
そんなことできるんですね?」

 

ジュンコ先生
「そうよ。
訓練を積めばね。
とにかく・・・ウエイトって、
カラダの中の変化なの。
それが、表面に現れたとき、
重さや軽さとなって感じられるのよ」

 

ミニ・ミニ ボイス

「あのぉ、
『ワイド・パンツ』
(第2559話参照)
って、また、販売される予定ありますか?」
てな声を、何人かの方からいただいた。

「もう、楽で、履きやすくて、手放せない。
替えに、もう1本欲しいのですが」
ってこと、らしい。

実は、近々、予定しております。
春のスペシャル企画・10本限定販売・・・
「ワタシも!」
って方は、
早めに声をかけてくださいね。
(ヒデ君にメール)

あ、そう!
他にも、GOODな企画、練ってます。

 

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2016-04-01 | Posted in 快刀乱麻クリニックNo Comments » 
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