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2024-04-25
(第6304話)Junko’s Information(お知らせ)vol.57 緊張ほぐれ・・・秋葉神社で任務 〜めぐり逢いギフト〜

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浜松にて。
ヒノカグツチノカミとの会見、前夜。
妙に、落ち着かない。

この不思議な感情を言語化したい欲求。
言葉を探した。
見つかった。

畏怖(いふ)

恐れ、かしこまること

ふー。

「水を司る存在と、火を司る存在を
調和し、仲良くさせる。これで、破壊は防げる」
(第6302話参照)

地震、天災につながるリアルな世界観を伴うであろう任務に、
いつもになく、キンチョーしてる・・・

と、そんな気持ちを察してか、兄貴が、声をかけてきた。
「テレビをつけてみろ」

普段、テレビをつけない習慣に慣れてしまっているワタシ。
供養先でも、全く、みない。
促されて、スイッチONすれば、
「はい、どーぞ」
なる“情報・ギフト”である場合がほとんどだが、
今回は、ホンマ、ドンピシャ過ぎて、笑ってしまった。

NHK 歴史探偵
師匠のことを取り上げていたのだ。
ズバッ!きました!

「即身成仏」

あ、それについて(師匠と)話してたこと、あるわ!
急いで、ブログを探した。
(第6116話〜)

と、いきなり、師匠が“お出まし”になり、
師匠と一緒に、師匠についての番組を観る(!?)
奇妙な時間に(苦笑)

テレビの解説(師匠への尊敬&絶賛)一つ、一つに対し、
「違います
違います」
ナーンて、言いはるんで、おかしくなった。

ふわぁ。

何やら、一気に、気・楽になったぞ。
緊張がほぐれたワタシは、思い直した。

自分一人が、やっている仕事ではない。
バサラチームワークによる、任務なのだ。
もっと言えば“ワタシ”がやっているのでも、ない。
媒体・巫女であることを思い返し、しっかり務めよう。

さて、秋葉山本宮秋葉神社
風雨の中での任務だったが、リラックスできた。
うれし、うれしの大成功。
ヒノカグツチノカミとの、交信に、超感動。
おまけに
「信じ難いだろうが、全て、ほんと〜ですよ」
とばかりに、ギフトが贈られたんだ。

それは、タクシー運転手 “おじいちゃん”とのめぐり逢い。
またまた、助けてもらったよ(感涙)

車がないと、超不便な場所。
どーしよぉ〜!?
モロモロ、不安だったのだが・・・
「今日は、タクシーを使え」
byバサラ
タクシー自体、あるのかな?
と思いきや、駅で、ちゃーんと“待機”
ものすごく、親切なおじいちゃん。
ワタシのふるまい師の任務話に、仰天しつつも、感動しきり。
で、ワタシを宮まで送り届けた後、
「お仕事、終わるまで、待ってますよ」
ご祈祷を受け、任務を行なっている間、
メーターを止め、ずーっと待っていてくれたんだ。
おまけに、食事ふるまいに最適な場所を伝授。
これまた、不安を解消してくれた。
何より・・・
あったかい、コミュニケーション。
驚くほどに、会話が弾むんだ。

理由は、おじいちゃんの身の上話で、わかった。

40年前、大事故。
山道、運転中、転落。
急死に一生を得る。
頚椎損傷により、脚に障害が残っている。
74歳
「今、生きていて、
しかも、現役で働いていられることは、奇跡です」
みんなに助けられ、仕事ができる。
感謝と喜びの日々・・なのだそう。

別れの時、
「うれしい出会いだった。
貴重なお仕事の話を聞けて、良かった。
いやぁ、ご縁、ですなぁ〜」
と、しみじみ。

深々、頭を下げるおじいちゃん。

泣きそうになった、ワタシ。

「ありがとうございます」
車が見えなくなるまで、敬礼。

新緑、天竜川、通いあう心。
すべて、麗し。

 

 

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2024-04-25 | Posted in informationNo Comments » 
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