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2023-10-29(第6125話)Junko’s Information(お知らせ)vol.54 ふるまい屋敷 玄関が登竜門に!? 〜登竜門 香合〜
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龍香合は、龍と鯉(こい)が、ダブル主役。
龍と虎でもなく、龍と蛇でもなく、鯉だもんねぇ。
このカップリング、新鮮!面白い!
おまけに、デザインも、斬新だ。
鮮やか緑龍の足元に、鯉がまとわりつくように泳いでる・・・
“感動の会話”の後、ワタシは店主から、
(第6124話参照)
このカップリングに込められた“深い意味”を聞かせていただいた。
驚愕。
エレナちゃん、思わず、叫んじゃったよ。
「“ワタシたち”のために、
作ってくださったんだぁ(涙)」
おーい、教師の面々よ。
上記“ワタシたち”の中には、あなたたちも入っているぞ。
あなたたちに向けての、ギフト、心強いエールでも、あるぞ。
今のこの時期・・・人生最大の試練に直面しているこの時期に
この龍香合との出会いは、ものすごいことだぞ。
ソンナコンナな全てを、ここでしっかりと伝えられるように、
龍香合と共に添えられていた店主からの
“メッセージ文書”も、サラリ紹介しよう。
ちなみに、この中には「世界平和」なる言葉は、出てこない。
「世界平和」なるテーマは、
表に出せない“裏メッセージ”であったようだ。
だからこそ、余計に、あの時の “告白”が胸に刺さった。
(第6124話参照)
いま、思い出しても、ジーン(涙)
性別、年齢、職業・・あらゆる差を飛び越え、
互いにつながりを感じた瞬間だった・・・
さて“メッセージ文書”によると、
龍香合のテーマは
「登竜門」
「作家デビューの登竜門」
なぁんて聞いたことあるよね?
ここでの意味は
「立身出世の関門」
その他に
「運命を決めるような重要な試験」
のことを、登竜門とも言う。
今回、龍香合のテーマは、ズバリ!後者だ。
「運命を決めるような重要な試験」
さぁさぁ、教師の“目の色”が変わったぞ(汗)
そして、登竜門という言葉の由来となっている
禅語(ぜんご)が記されている。
(禅語とは、禅の言葉。禅僧の言葉やエピソードなどを表したもので、
禅の世界が凝縮されている。名言も多し)
禅語
「三級波高魚化龍」
読み方
さんきゅう なみたかうして うおりゅうとかす
注目すべきは、ラストの3漢字だ。
魚化龍(うおりゅうとかす)
ここでの魚は“鯉”のことを言っている。
鯉が、龍に、化ける!?!?
そう!
鯉が“修行”をすることで、龍になるのだ。
“修行内容”については、こうある。
三級波高(さんきゅう なみたかうして)
三級とは三段になった高い滝のこと。
中国の龍門山にあるそうな。
??!!なあなたへ
“メッセージ文書”を、まんま紹介しよう。
三段もある激流の滝を、一生懸命登り切り、悟った魚は
「龍」となり、天に向かったとされた。
人も目の前に大きく立ちはだかる壁や難問に挑戦し続け
それを越えれば、素晴らしい境地が待っているのだよとの教えです。
又、鯉は、力強く、富や幸福、平和のシンボルで
家内安全、子孫繁栄、吉祥を表す魚とされています。
未だ混沌とした世の中ですが、
努力に「龍」と
幸せ、平和の「鯉」で
令和六年こそ、穏やかな世界でありたいと存じます。
〇〇堂 店主敬白(店主が謹んで申し上げます)
お分かりいただけたかな?
まだ??!!な、貴方へ、
店主から直に聞かせていただいた話をもとに、
ワタシ的解説、やってみたいと思います。
“鯉”は、その穏やかに泳ぐ姿から、平和の象徴とされている。
だが、机上の空論的平和を真の実践的平和にするには
“鯉”が“龍”になる必要がある。
つまり、強靭さと叡智が、いるんだな。
“鯉”が“龍”になる修行は、過酷!!
目の前に立ちはだかる壁や難問に、挑戦し続ける必要がある。
それは、あたかも、高い滝を登り切るが如く。
しかも、その高い滝には、3ヶ所の大きな難所もある。
が、それらを1つ1つ超えていくと、
その先には、素晴らしい境地が待っている・・・
その境地で待っているのは
集団意識に阻まれていた、人本来の力を取り戻し
靈人(ひと)となる体験である・・・。
ちなみに、5月の節句に飾る「鯉のぼり」って
悟りを開いて龍になるために、
三段にも連なった高い滝を
頑張って登りっている鯉の様子を表しているという。
11月から、ワタシもまた、新次元で、真修行が始まるそーな(?!)
高い滝を登っていきますぞぉ〜!!
イケイケドンドン!!
さてさて、
ふるまい屋敷玄関にて龍香合を“覗き込んだ”あとは、
下に敷かれた皿にも、フォーカスしてみてください。
「龍香合には、絶対これ!」
と、店主一押しだった“杉の皿”
描かれた○は、龍の持つ“宝寿”です。
店で
「ジュンコの“潤”は、
王ではなく、玉で、これ、宝寿なんですっ。」
と言うや、店主は、超反応!
「あなたとは本当に、ご縁がある!」
またまた、大喜びだった。
終わり。
ミニ・ミニ ボイス
式典三昧、10時間・・・
ものすごかった。
師匠との偉大なソウルワーク。
もうもう感激、感動。
一人の人間にここまで、寄り添えるなんて・・・
これぞ“愛”
教師の方々、生まれ変われるといいな。
ふー。
脳みそに新しいラインが、い―っぱい生まれ、
ドクンドクンしています。
またまた、覚醒!??!
本日、秋祭りも、ごっついことになるだろうなぁ。
全く、初めてお会いする方、多数。
皆さん、ホンマ
ありがとう!ありがとう!
しっかり寝て、頭を休ませ、
“大祭”に備えたいと思います。
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