祭り
2025-08-02(第6768話)祭りじゃぁ〜!(13)なぜ、踊らないのか?!人生初の自己省察
前回の続き。
ブログの執筆を通し、降りてきたバサラメッセージによって、
アメノウズメ覚醒の舞は、
そのまんま、ジュンコ覚醒の舞であったことを知った。
「ワタシは、人前で踊ることに、向いていない。
だから、絶対に、踊らない」
頑なに拒んできた自分のことを想った。
なぜ、あんなに嫌だったのか?
そーいや、深く考えてみたこと、なかったなぁ。
考えることさえ、拒否していたみたいだわ。
でも・・・考えてみようか。
よし! その気になったぞぉ!(笑)
このエリアに関しては、人生初の“自己省察”
ちょっと怖いけど、頑張りまーす。
たまぁに、生徒さんから
「デモンストレーション・ダンス、なぜ、されないのですか?」
尋ねられることがあった。
「そんなこと言わずに、踊ってくださいよぉ」
詰め寄られるシーンもあったな。
そんな時、とっさに思ったであろうアレコレを書き出してみよう。
「それは、ワタシの“役割”ではありません。
世界チャンピオン級のスキルや存在感があれば、踊りますよ。
人に、感動を与えることもできるでしょう。
踊る者も、観る側も幸せ。
ダンサーがダンスをする醍醐味・・・羨ましいですが、
ワタシには、到底、無理です。
そーいう意味で、ワタシは、ダンサーではありません」
「ダンス教師としても、レッスン以外の特別な時間で踊るには、
それ相応の高いスキルが必要だと思います。
観ている側のダンス的“模範”となるのは、もちろん
応用可能である様々な“学び”を受け取ってもらえ
『自分もあんなふうに踊りたい』
意欲をかき立てる・・・
そんな風に踊ることができるなら、踊ります。
残念ながら、ワタシは、それに及びません」
「プロが踊ることは、学習発表とは違います。
ダンスとは、深層心理、潜在意識を暴く行為でもあります。
プロ教師は、それをよーく知っています。
ゆえに、
自らの表現の快楽、自己への挑戦だけで、踊るのは“違う”ように思うのです。
正しいメッセージが持てないプロ・デモは、無意味だと思っています」
やーん!
ドキドキ・・
言葉にすると、ただただ、高慢(汗)
だから、実際には、何も、言っていない。
「ごめんなさいね、踊らないって決めているの・・・」
ナーンて、
うまぁく、その場を凌いできた記憶があります(汗)
でも、本当の気持ちは、もっと、幼子のようなモンよねぇ。
自己省察、深掘り。
「ジュンコ、ダンス、上手くないもん。
自信、ないもん。
踊りで伝わるメッセージって、モノすごいパワフルなんだ。
でも、ジュンコ、できない。
日頃、偉そうに言っていることなんて、まだまだ、できてないもん。
達成してないもん。
だから、観られたくないの。
観ている人が、失望する・・・
レッスンは、頑張れるけど、デモは、頑張れない。
どうしても無理。
エエ格好することが、できない。
嘘っぽくなるくらいなら、死んだ方がマシだ」
ふー。
なんか、泣けてきた。
どーも、ワタシ、相当、苦しんでいたようだ。

