エッセイ
2022-07-08（第5646話）チョット中休み エッセイvol.138 番外とん＆どこvol.1 Truth of Gift ギフトの真実（92）～コミュニケーションが取れない・・・〜
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Truth of Gift ギフトの真実
お誕生日・特別ギフト記事、前回の続き。
食事ふるまい中、先生からの突然の電話。
内容は、絵についてではなく、
トンガ・海底火山噴火について。
一方的な感じ。
会話成立せず。
ワタシは小さなショックを受けていた。
絵については、何か話したっけ？
確か、会話の初っ端
「センセ〜、この度は、ありがとうございましたぁ」
byエレナ
とは、言ったぞ。
先生は、絵のことだと認識している感覚は、あった。
２時間後、こちらから電話をかけ直す約束をしていたが、
ワタシは、ちょっと気が重くなっていた。
コミュニケーションが、取れない・・・
店を出て、ヒデくん、ミキヒコさんに、報告。
二人とも、先生からの返事がメールではなく、
電話があったことにびっくりしていた。
ワタシも、そうだ。
なぜ、電話、だったんだろう？
そして、何が、言いたかったのだろう？
二人にも、会話が不成立であったことを伝えた。
エレナちゃんは、ただ、トンガの話を、聞いていた。
絵については、ほとんど触れていない、と。
ミキヒコさん、ヒデくんともに
驚いていた。
ふー。
さて・・・気持ちを切り替えなきゃ。
先生について、あれこれ、考えても仕方がない。
ワタシは、自分の気持ちについて考えることにした。
なぜ、気重に、なっているのだろう？
この先の先生との付き合いについて、だ。
絵の購入をきっかけに、関係は、深まるだろうと予感。
でも・・・うーん・・・上手くやっていけるだろうか？
不安になったのだ。
先生とコミュニケーションがとりにくいシーンは、
今まででも、あった。
が、こんなにも一方的だったのは、初めてだったのだ。
電話で話すも、初めてだったが。
いや、違う。
そういった不安は、さほどないかもしれない。
なぜなら、先生との関係は、全て“エレナちゃん”だから。
エレナちゃんは “無敵”
上手くやっていける、自信はあった。
では、気重の“正体”は？
思い当たることがあった・・・
ミニ・ミニ ボイス
7月7日
七夕
陰陽統合の日
兄貴から、すっごいギフトをもらった。
丸の内から、皇居へ。
指令で、供養に行ったんだ。
売店で、映像が流れていた。
昭和天皇皇后両陛下
阪神大震災の時の、被災地慰問の様子。
何気に見ていた。
ところが、不意に、涙が出てきたんだ（？！）
と、
カーン！！
あ、“誰か”が来た。
お父さん
お父さんは、存命中、
「皇室のアルバム」的な、
テレビ放映が大のお気に入りだった。
皇室御一家が、映し出されると
いつも、涙を流し、
鼻水をすすりながら、見入っていたな・・・
お母さんは、しょっちゅう、ヒデくんのところへきて
食事やら、ジュンコの世話で“思い”を果たしているらしい。
が、お父さんを、こんなに近く感じたことは、
未だかつて、一度も、なかった。
お父さんを連れてきてくれたのが、なんと、兄貴！？
ここらへん、もっとごっつい、エピソードあり。
書ききれない！！
また、オイオイね。
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