エッセイ

2021-06-23
(第5266話)チョット中休み エッセイvol.137 続・とんでもなく嘘のような、どこまでも本当の話(349)~ワタシ的罪悪感・無価値感〜

「快刀乱麻ワークショップ」の詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

月例ワークショップ東京ユニプラ東京ラテン専科東京スタン専科などの詳しい情報は、

コチラへどうぞ

 

「封印を解く」
ボスとの対談、続きです。

封印を解く意味は、何なのですか?
一体、なんのためなのですか?

「長い間、溜め込んでいた罪悪感や無価値感を、
ゾ〜ロゾ〜ロ、いっぱい、表に出す・・・
そのためだ」

でも、出てきても、解決はできないんでしょ?
手放しても、戻ってくるんでしょ?

「手放す、外す以外の方法がある。
ところで、
ジュンコは、どうだ?
罪悪感や無価値感は、あるのか?」

ウワァ、どうだろう!?
最近、あんまり、お目にかかっていない感情かも。
全くないとは言えませんが、
以前の自分に比べると、どんどん、どんどん、
なくなっていっているんじゃないかな。
無価値感というか、存在意義というか、
自尊心の欠如というか、そういったモノは、
競技ダンスをやっていた頃、
めっちゃめちゃ、あったと思うけど、
今は、変わってしまいました。

「うむ」

罪悪感・・・コレは、昔から、薄かったように思う。
正直、ものすごく悪いことをやってしまったこと、
他者に嫌な思いをさせたり、
常識はずれの行いをやったり、多分、迷惑行為も
多々あった。
結果、ショック、落ち込み、散々な感情も味わいました。
でも、正直、罪悪感という感じには、ならなかった。

「それは、なぜだ?」

実は、何度か、考えたことがあるんです。
なぜ、罪悪感という感情や感覚がないんだろう!?って。
で、気がついたのです。
誤解を生むかもしれませんが、言ってもいいですか?

「この関係において、誤解は、ない」

あぁ、そうでしたね(笑)
ワタシ、一生懸命、やったんです。
いつ、どんな悪いことをやる時も、本気、真剣でした(苦笑)
結果、失敗し、混乱を引き起こしました。
そして、病気になったり、離婚したり、
自殺しかかったり・・ホンマ、いろいろありました。
今、その悪行為をやるか?と問うと、
きっぱり
「やりません」
という自分がいます。
あれだけやったから、本望です。

「面白いね。
さっきの、話の続きに戻るが、改めて、問うてみよう。
ジュンコは、罪悪感や無価値感は、あるのか?」

似たようなものは、あるし、出てきます。
出てきても、回復しますし、自動的にそうできています。

「うむ。
なぜ、そうなったのだ?
罪悪感や無価値感を、手放したのか?」

いいえ。
そう言えば、やっていません。
意識的な操作というか、
行為としては、何もやっていません。

「そう。
それが、答えだ」

 

ミニ・ミニ ボイス

声が、また、変わった。
倍音が増えた?
共鳴腔のコントロールが多彩になった?

自分の声で、元気になれる。
使命感が、強化される。
ふー。

しばらくの間、喉の調子が???だったのだが、
お尋ねすると
「心配ない。変声期だ。
声を作り変えているのだ」
ホンマかいな?
だったが、どうも、その通りだったようだ。

人間は、すぐに不安になり、信じられなくもなる。
ソンナコンナをちゃーんと見越して、
たくさんの印を並べ、ギフトを渡してくれる。
ふわぁ。

でもね、今、もう一つ???なこと。
「まだ、切らないように」
で、ずーっと髪を伸ばしている。
理由・・・はっきり教えてもらえない。

重いし、お手入れ、ちょい大変(汗)だけど
「もう、イイよ」
と言われるまで、コンテニュー。
きっと、これも、ギフトなのだろう。
楽しみじゃ。

 

 

FavoriteLoadingお気に入りに追加
2021-06-23 | Posted in エッセイNo Comments » 
Comment





Comment