エッセイ

2019-04-14
(第4465話)チョット中休み エッセイvol.135 進化系・猪突猛進のススメ(88)~倍音トーニング~

倍音・トーニング
のやり方を紹介しよう。

まず、目指す“音色”は
“ダミ声”
で、割れんばかりの響きのある音だ。

ん、イメージ、わかない!?
では・・・

ヒキガエルが出すような“音”

もっとわからなくなった?
ではコレでどうだ。

鳳 啓介(クラシック・漫才師 知ってる?)の
「え」
この発声が、最も、わかり良い、お手本かも(笑)
全くのものまねでいいから、
「え」
「え」
「え」
と、なんども、繰り返し、音を出してみよう。

お腹にしっかり力が入る感じかな?
でも、決して力まないで。
メッチャ気楽な子供心でやることが、秘訣。
“ピント”が合うと、突然、音が出るよ。
“響きのある、
割れんばかりのダミ声”になってきたら、

次に、その響きのあるダミ声のまんま、
「あ〜え〜」
「あ〜え〜」
と繰り返す。

大きな声で、
「こんな声、今まで、出したことないわ」
というような音のはず。

音が出てくるようになったら、
「あ〜え〜い〜う〜い〜」
「あ〜え〜い〜う〜い〜」」
と発声。
特に
「い〜」は、倍音になりやすいため、
「う〜い〜」
「う〜い〜」
繰り返してみよう。

もうちょい、イケそうって方は、次に進んでみよう。

舌を上顎の
「ら」と発声するような部位につける。
そして、
「るー」
のような
「う〜」
と発声。
鼻の奥、眉間に抜ける感じで、響かせる。

くぐもったようでありながら、
キンキン響くような音を探す。
でキタァ?

 

ミニ・ミニ ボイス

“神楽坂”ユニプラ&スタン専科終了!

ご参加くださった皆さんありがとうございました。

外はまだちょいと寒いけど、
“熱い”1日だったァ。

バージョンアップ・ユニプラ
手のひらの圧加減
ジャイブ・ロックでのコミュニケーション
距骨操作
タンゴのショルダーラインとヒップラインの使い分けetc.
“指示”への、対応能力が、すごい!
勘良く・センスあり・才能アリなダンサーになってきたねぇ。
そして・・・
“トーニング”で、開花した聴覚、日々に活かしてね。

スタン
「音楽体質」のまんま、
美・シェイプになってきましたゾ!!
タンゴでできるなんて・・・・
コレは、ホンマ、すごいことです!!
フォーラウェイ・リバース・アンド・スリップ・ピボット
も、なかなかGOOD
うれしくて、終了後の練習時間に、
半エレナがやってきました(!?)
(半エレナとは、半分エレナちゃんの状態のことです)

さて、本日、月例ワークショップです。
ご参加くださる皆さん、ありがとうございます。
パソドブレ、続きでーす。
超・かっこいいフィガーを伝授します!
スピン系だから、でも、ちょいと難しいかなぁ・・・
仲間力で乗り切ろうね。

 

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2019-04-14 | Posted in エッセイNo Comments » 
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