エッセイ
2019-03-31（第4451話）チョット中休み エッセイvol.135 進化系・猪突猛進のススメ（77）～取捨選択能力が低いのは“声”のせい！？～
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２０１９春のビッグ対談！
「進化系・猪突猛進のススメ」
続きです。
ジュンコ先生
「聴覚フィードバック機能自体が、狂っている。
どこへ向かって、
何のために『調整、改善に努める』のかが、間違っているの。
自分の出している“音”“声”が、
聴く相手に、
どう感じてもらえるか？
気に入ってもらえるか？
嫌な気分にさせていないか？
そういう思いばかりに気を取られてしまい、
外側の“現象面”だけを調整、改善しようとする。
だから、深い調整、改善に、たどり着けない。
なかなか“本当の声”に至らないのよ」
エレナ
「改善しているつもりが、かえって、
どんどんヤバくなっていくのですね」
ジュンコ先生
「そうね。
ふと、気がつくと
自分の嫌いな、作り声になっしまっている・・・
しかも、ね、
聴覚フィードバック機能は、
一音、一音に対し、瞬時に働きかけるから、
怖いのよ」
エレナ
「怖いって？」
ジュンコ先生
「その瞬時の判断、選択が、
大きな判断、選択と、関わっているからよ」
エレナ
「大きな判断、選択って・・・人生？」
ジュンコ先生
（深くうなずいている）
「他者のために“声”を選択し、使うたびに
本当の自分ではなくなっていく・・・」
エレナ
「“自分軸”ではなく“相手軸”で、
生きる人生の選択をしていることになるのですね？」
ジュンコ先生
「そう。
だから、人生における
様々な、判断、選択が、狂ってしまうのよ」
エレナ
「そーいうことか。
自分の出す“音”のせいで、
取捨選択能力を下げていたのか・・・」
ジュンコ先生
「YES！
で、多くの人は、
“自分の本当の声”に出会うこと
言い換えれば
“本当の自分”に出会うこともなく、
人生を終えていく・・・」
エレナ
「エレナも、そうなるところ、でした」
ジュンコ先生
「でも “知る”ことができたから、大丈夫よ（微笑）」
エレナ
「よーし！
こうなったら、
本気で “自分の本当の声”に出会う訓練、しなきゃ」
ジュンコ先生
「いいわね！
最短で、出会うために、
人体に宿る“神なるシステム”に任せるのよ（微笑）」
エレナ
「人体に宿る“神なるシステム”！？」
ジュンコ先生
「そう！
『声は意識的に聴くだけで、
聴覚と脳が、声を“自動修正”してくれる』
というシステム。
これに頼るのが一番よ・・・
ではラストに、
もう一つ大事な訓練を、伝授するわ」
ミニ・ミニ ボイス
“神楽坂”１００プラ、終了！
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
平成最後の神楽坂１００プラ。
皆さんの進化を見届けることができた、
素晴らしい時間となりました。
スロー・ジグザグでの、筋膜コミュニケーション
豪快！腕を使った、ピクチャーポーズ・ループ
カンタービレ・ワルツを使っての、PPセオリー
そして、
ラストの、パソドブレ復習まで・・・
楽しかったねぇ！
で、
めっちゃ、上手くなったねぇ！
こちらの“指示”が、
ぐんぐん、吸収されていく様子に、
びっくり。
すっごく嬉しかったよ。
水曜日からのレッスンも楽しみです。
あ、その前の練習会も・・・
エレナちゃんが、来ます。
え？
またぁ？
モロモロ都合により・・・
今回も、エレナちゃんが “神楽坂”なんですっ。
ふわぁ。
嫌がらないで、仲良くしてあげてください。
本日、
ビギナークラスです。
大人気！レッスン。
またまた、新しい“出会い”が、あるようです。
うれしいねぇ。
ヒデ先生、よろしくね。
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