エッセイ
2019-03-12(第4432話)チョット中休み エッセイvol.135 進化系・猪突猛進のススメ(62)~母音を使ってトーニング~
2019春のビッグ対談!
「進化系・猪突猛進のススメ」
続きです。
ジュンコ先生
「そう!
ワタシ思うに、
トーニングは、日本人なら、
絶対にやったほうがいいでしょ!
せっかく、日本に生まれたのだから。
いや、そのために、
日本を選んだのかも知れないし」
エレナ
「え?
なぜ、日本、なのですか?」
ジュンコ先生
「日本は、母音言語だからよ」
エレナ
「母音言語?」
ジュンコ先生
「言葉の語尾を伸ばすと、
一音一音が、必ず母音で終わる特徴がある・・・
例えば、
朝は『あさぁ』となって『あ』で終わる。
海は『うみぃ』となって『い』で終わる。
子供は
『こどもぉ』となって『お』で終わる」
エレナ
「ほんとだ!」
ジュンコ先生
「日本語は、基本的な音声の認識も
母音を中心として行われているので、
母音言語と言われているんだけど・・・
こういった(母音を中心として認識する)言語は、
ほとんどないのだそうよ」
エレナ
「ふーん。
日本語って変わっているんですね」
ジュンコ先生
「いい意味でね、
ものすごーくスペシャルだって言われているわ。
その筋の専門家曰く
使いこなすことが世界でも最も難しい言語のひとつで、
世界のどの言語体系にも属さない孤立言語
自然の音を『言葉』として受け取る感覚を持つ言語・・なのだそうよ。
このエリアには、
興味ぶかい話題もいっぱいあるけど、
またオイオイってことで。
話をトーニングに戻すわね。
トーニングは、母音をロング・トーンで行うの。
要は、長く伸ばすのよ」
エレナ
「あー、いー、うー、えー、おー
みたいな感じですか?」
ジュンコ先生
「そうそう!
母音は、とっても自然な音。
まだ、言葉を話せない赤ちゃんにでも無理なく出せる音・・・
だから、母音なのよ」
エレナ
「そう言われれば、そうかも。
舌を口の中のどこにも触れずに音を出せるし、
息にブレーキかける感じでもないから、
発声は楽ですね」
ジュンコ先生
「いいところに気がついたわね。
そうなの。
母音は、舌や息などの“テクニック”がいらない。
声帯の振動をそのまま伝えることで発することができる・・・
だから、トーニング=声の調律にもってこいなのよ。
おまけに、日本語の母音である『あいうえお』には、
それぞれ、特別なエネルギーが備わっていてね、
発声するだけで、エネルギー的に効果がある。
人体のエネルギー・スポットに効くのよ」
エレナ
「チャクラとか?」
ジュンコ先生
「YES!
日本語には言霊が宿っている・・・と言われる所以は、
母音にあると言われているわ」
エレナ
「ワァオ!
母音にそんな力があるなんて、
全然、知らないで“使って”ますね」
ジュンコ先生
「こーいうことって、知識として知らなくても
もともと宿っているものだから、
潜在意識ではちゃーんと、わかっているものなのよ。
だから、目覚める人は、目覚めたいときに、目覚める。
『声』のパワーに、本気で、気がつくの」
エレナ
「目覚めたい時に、目覚める?」
ジュンコ先生
「ええ。
だって、これから紹介するトーニングだって、
『やる』人は、やるし、やらない人は、
やらない・・・そういうものだから(笑)」
エレナ
「エレナは、やりまーす!
目覚めました。
って、やり方は、難しいですか?」
ミニ・ミニ ボイス
おこもり仕事
そして、
真剣・充電中です。
今回の“東京”
エネルギー消費、すごいっす。
ダンスのこと以外にも、いーっぱい。
脳内コンピューター、使ってます。
カラダ分割して使うように、
脳みそ分割しているよう。
“賢く”なるのは、うれしいです。
そう言えば・・・
春物上着、神楽坂で、購入。
黒・シンプル・いい感じのものが、
即、見つかりました。
セールで、70パーセントOFF!
購入後の感情にびっくり。
めっちゃ、気・楽になったんだ。
冬着しか“ない”こと、
ストレスになっていたのね・・・
ダウン・ジャケットは、
“ヒデくん便”で、一足先に“大阪”へ。
ふわぁ。
お気に入りに追加